CV:ファイルーズあい（ファンタスティックデイズ）
概要
アクシズ教のプリースト。アルカンレティアの大教会に所属しており、紅魔の里を出たばかりのめぐみんをアルカンレティアで助けた。
後にアクセルの街のアクシズ教会の責任者となり、赴任してくる。
誕生日は1月12日。
人物
見た目は金髪碧眼の美女だが、アクシズ教徒の例に漏れず欲望に忠実で他人の迷惑を考えない性格をしており、日々エリス教団への嫌がらせに勤しんでいる。そのくせ貧乏なため、度々エリス教団の炊き出しの世話になっている。
少年少女が大好きなショタコンにしてロリコンで、めぐみんに「お姉ちゃん」と呼ばせて喜ぶばかりか、妹のこめっこにも（布教がやり易くなるという目的もあって）勝手に三姉妹にしてしまう始末。更にイケメンにも目がない様で、スピンオフ『続・この素晴らしい世界に爆焔を!』ではバニルと会うや否や、｢仮面の下から物凄いイケメン臭がする｣として纏わり付き、正体に気付く様子は全く無かった。
ちなみにウィズとも顔を合わせたのだが、バニルとの関係を邪推したのか『巨乳と美貌、お茶を入れる気遣いと、今にも消えてしまいそうな儚さ（何があったかは不明だが、実際透けていた）』に｢強敵だわ｣と戦慄を覚えるなど、やはり正体に気付いていなかった。
『このファン』ではイベントストーリーにてミツルギに求婚し、彼をドン引きさせている。
好物はところてんスライム。好きが高じて自身の教会でところてんスライムの魔改造を施すなどの実験をしてはよく脱走する騒動を引き起こし、自身が改良したところてんスライムの粉を“アクシズ教団のアレ”として教会の前で販売したりもしている。しかしところてんスライムの取引が禁止されている上にいかにも怪しい名称から、カズマは麻薬の類いと勘違いされる破目に。
流石に自分の教団の信仰対象については正体を知っている数少ない一人で、原作16巻でたまたま魔王城へ赴こうとした途中アクセルの街で迷子になっていたアクアに遭遇。事情を聞いてアクア1人にさせるのは危険と思うも、崇めている女神のアクアに直接「1人で魔王城に行くのは危険です」とも言えない為、わざとアルカンレティアに着くまで時間のかかる馬車を選んでカズマ達が追いかけてくるまで時間稼ぎをしようと考え、一緒に馬車に乗った。
余談
アニメ本編にはまだ登場していないが、スマホゲーム『このファン』ではアニメに先駆けて登場した。
中の人はこれより以前別アニメで、ご神体の中の人と共演しており、非常に仲が良い事も語っている。
関連イラスト
関連タグ
他作品の類似キャラ
ライトノベル作品
『巨乳美女』、『聖職者（修道女）』、『ショタコン』という共通点がある。
ゲーム作品
『美少年・美少女好きな残念美人』繋がり。
