「ガチャガチャピンピン、ガチャピンでーす! よろしくね!」
概要
南国生まれの恐竜の男の子。年齢は永遠の5歳。身長165cm、体重80kg。
誕生日である4月2日は『ひらけ!ポンキッキ』の放送が開始された1973年4月2日に由来する。
年齢は永遠の5歳でかつては5年に1度年を取っていた。(もし今もその設定が続いていたら15歳である)
雪男(イエティ)の子供「ムック」とコンビを組む。
全身緑色で丸い頭、口元からは二本の前歯が飛び出している。
背中には背びれがあり、お腹の部分だけが黄色とピンクの縞模様になっている。
両腕についているいぼいぼはエネルギーボールで、勇気と元気の源。
マルチタレント
カーレース、スキーのハードジャンピングアクション、フィギュアスケート、フリークライミングなどその特技は極めて多彩、と言う事になっている。
当然だが、これは素人が演じている訳では無く体育大の学生達から厳しいオーディションを潜り抜けた者だけがガチャピン、ムックを演じると言うその栄誉を手にする事が出来る極めて狭き栄光の門と言われている。
その行動範囲も幅広く、陸海空制覇どころか宇宙、果ては異世界に行ったことさえある。
コラボレーションやメディア展開が多く、ついにはVOCALOID(ガチャッポイド)のCVを担当し、ガッチャマン(ガッチャピン)や、ボンバーマン(ガチャボン)、ロックマン(メガピン)にまでなってしまった。
『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングに出演経験がある数少ない人外でもある(他にハローキティがいる)。
このような経緯から地上最強の生物の異名を持つ。
実は選ばれし子供たちの冒険譚に出演しては、お化けみたいな奴らに相棒のムックやpちゃんと一緒に戦った事もあったり、
近年では、あのシステムを搭載した人型機動兵器も乗りこなしたとか
また、バラエティー番組に出演した際のアドリブも天下一品。
なお欠点はグリーンバックを利用したクロマキー。合成の際に透過して映らなくなるという映像において致命的な問題となり、結果的にTEPPENでは「ガチャピンでは映らなくなるからムックが来た」と公式自虐が行われる程ネタにされており、近年のムックの活躍機会が増える一因にもなっている。
2011年からは色違いのキャラとして相方のムック共々、『ブルーガチャムク』がUQコミュニケーションのCMおよび公式サイトに登場している。
グランブルーファンタジー
スマートフォン向けゲーム『グランブルーファンタジー』にも相方のムックとともに(期間限定のログイン無料ボーナスガチャルーレットのみだが)出演を果たした。
この無料キャンペーンは、ガチャピンが登場するたびに超グレードアップされている。
そして、2019年12月には正式コラボとしてSSRプレイアブル実装される事が発表された。ムックに関しては未発表で、ガチャキャンペーンも同時開催されるかどうかも不明なため、今後の続報が期待される。
11月24日の「ぐらぶるTVちゃんねるっ!」内のルリアノートでコラボ開始が12月7日からである事が発表された。後にシナリオ名称は『ガチャピン・ムックのあおぞらものがたり』に決定となり、次回予告ではメタ発言まで飛び出したのである。属性に関しては所持武器が既に最終上限解放ありがアナウンスされ、風属性の様子。
ムックに関しては召喚石となるのだが、ガチャピン専用スキンでガチャピン&ムックにする事も可能。こちらはエンディング到達時に入手出来る事がアナウンスされている。
ガチャピンの所持する剣は拾った物らしい。しかも、岩に刺さっていたとも。
アビリティに関しては、全属性ダメージカット100%、複数の弱体化デバフ付与、風属性限定のパーティー全体奥義即使用可能(ただし、使用可能になるのは7ターン後)という十天衆が所持するアビリティを使用可能。その一方で使用するコストとしてエネルギーボールを必要とする。グラブル内で言えばコルワなどのようにコスト管理次第で化けるサポートタイプと言うべきか。
ただし、サポートだけでなく奥義に関しても追加効果が破格気味。まさに主人公気質と言うべきなのかもしれない。
そして、後編では予想外の人物との決着が……。
余談だが、奥義及びアビリティ発動待機のポーズがこれにそっくりと話題になった。
けものフレンズ3
スマートフォン向けゲーム『けものフレンズ3』のコラボイベント
「ガチャピンとムックの謎の島大冒険!」に相方のムック共々登場。
演者
二代目(2014年3月以降):非公表(ぼのぼのアニメにゲスト登場した際もムック共々声優名の表記はガチャピンとキャラクター名表示で人名では無かった。)
けものフレンズ3:島田愛野
関連イラスト
非常に他の作品とのコラボ率…親和性が高いせいか、単品での作品を探すほうが大変である。
関連タグ
ポンメルン:上述のグラブルコラボで何度か対決をする事になる。前編では連敗続きな展開だったが、ある物の入手をきっかけにして後編ではその力を得て、予想外の変身を遂げる。