曖昧さ回避
- 星のカービィシリーズに登場するキャラクター。
- 遊戯王OCGで登場する、光属性戦士族の下級モンスター。詳しくは、こちらへ。
ここでは、星のカービィシリーズのキャラクターについて解説する。
概要
『夢の泉の物語』にて初登場の雑魚敵キャラ。
緑色の鎧に身を包んだ剣士で、カービィが近くにいると剣で斬りかかってくる。
鎧の下の素顔は不明だが、一部の2Dグラフィックではダメージを受けた際、ピンク色のマスクと思しき部分が外れて単眼が見える事がある。
カービィが吸い込むと、ソードのコピー能力が手に入る。
同類のキャラクターであるソードナイトよりも多くの作品に出演しており、『スーパーデラックス』ではヘルパーをつとめる。
更に、『ウルトラスーパーデラックス』の「メタナイトでゴーDX」でも、ソードナイトと同様にメタナイトのヘルパーをつとめる。
登場当初は「ブレードナイト」という名前だったが、アニメ版以降、現在の「ブレイドナイト」という名前になった。
『スターアライズ』では大型のブレイドナイトが敵キャラとして登場するエリアがあり、「星のダークメタナイト シャドーサイドストーリー」の大迷宮再現ステージで登場する個体は大迷宮でヘビーナイトが居た場所と同じである。
ヘルパーとしては
ジャンプ中に使うと攻撃を当てた後に後ろに下がり、ダッシュジャンプ中に使うと「回転斬り」となり全方向に対する剣戟を放つ。
更にジャンプ中に下突き攻撃も可能。
スーパーデラックスでは使用できなかったが、ウルトラスーパーデラックスでカービィと同様体力満タン時に地上斬りをすると、飛び道具であるソードビームを発射出来るようになった。
他にも連打する事で「百烈斬り」を放てたり、ダッシュ中にスライディング攻撃も行える。
メタナイトほどではないが攻撃範囲と威力を兼ね備えたいるオールマイティに使いやすいキャラとなっている。
関連キャラ
ソードナイト
外見以外は性能はほぼ同じ。『ウルトラスーパーデラックス』のヘルパーでは強化版になっており、ソードカービィやブレイドナイトが扱えない「上突き(↑+B)」を使える。
アニメ版ではブレイドナイトの相方を務めた。
ブレイド(星のカービィ2)
『星のカービィ2』に登場。デザインはどちらかと言えばソードナイトに似ている。2にはソード能力がないのでコピーできない。また吸い込もうとすると剣を構えて抵抗し、空気弾等の飛び道具も剣でかき消してしまうため、倒すには隙をつく必要がある。マッシャー、バッツとセットで現れたり似たような場所に配置されている事が多いが何故かマッシャー達がいない5-1、7-2、7-5にも登場し、6-3ではマッシャー達が2体ずつ配置されているのに、何故か1体しか配置されていない。
アニカビ製作当時は存在を忘れられてしまったのかのような節が散見されている(『ブレードナイト』の表記が『ブレイドナイト』になったり、剣士の魔獣がブレイドではなくバグジーだったりと)。
『デデデでプププなものがたり』では3回ほどモブキャラとして登場したが、一度も『ブレイド』と呼ばれなかった。バッツのように出番が多いわけでもマッシャーのように最後のゲストキャラとして登場したわけでもないので覚えている人は少ないと思われる。登場話の内2話が傑作選に収録されたのがせめてもの救いではある。
ヘビーナイト
大型の雑魚敵。挙動自体はソードやブレイドと同じだが、大きい分体力も多く手強い。
ヘビーナイト以上に大柄な剣士。こちらは「星のカービィWii」が初出の中ボス。ブレイズエッジという亜種もいる。
メタナイト
孤高の剣士。こちらは大ボス。
作品によっては上司になっているが、スターアライズでは上司ではなく憧れの存在になっている。
アニメ版
ソードナイトと共にメタナイト卿に仕える剣士として登場。
アニメ版の彼らの活躍についてはソドブレを参照。
関連項目
作品名
星のカービィ 夢の泉の物語 スーパーデラックス ウルトラスーパーデラックス 鏡の大迷宮 スターアライズ 星のカービィ(アニメ)
キャラクター
サーキブル・・・彼と同じく、鎧系敵キャラの常連