基礎データ
全国図鑑 | No.0611 |
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イッシュ図鑑 | No.184 |
セントラルカロス図鑑 | No.149 |
ガラル図鑑 | No.325 |
パルデア図鑑 | No.156 |
英語名 | Fraxure |
ぶんるい | あごオノポケモン |
タイプ | ドラゴン |
たかさ | 1.0m |
おもさ | 36.0kg |
とくせい | とうそうしん / かたやぶり / きんちょうかん(隠れ特性) |
タマゴグループ | かいじゅう/ドラゴン |
※とうそうしん:性別が同じ相手に対しては技の「いりょく」が1.25倍に上がる。
違うと技の「いりょく」が0.75倍に下がる。性別なしの場合には変わらない
※かたやぶり:相手の「とくせい」の影響を受けずに技を出すことが出来る。
ただし、攻撃後に効果のある「とくせい」には無効
※きんちょうかん:戦闘中、相手はきのみを使用できなくなる
進化
キバゴ → オノンド(Lv.38) → オノノクス(Lv.48)
概要
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第5世代)に初登場したポケモン。
名前の由来は、恐らく「斧+ドラゴン」…なのだが、牙はそこまで斧っぽくない。
キバゴがLv38で進化することが出来る。
キバゴであった頃の面影をある程度残し、進化したことで
一回り大きくなった。また進化前から比べて口からはみ出している牙もより大きくなった。進化前の特徴的であった鶏冠(とさか)は少し小さくなり、代わりに頭部分や首周り、両腕部分を覆うような形で鎧のような皮膚となった。腹部にまだら模様が少しある。
手足の爪や尻尾の先端、牙の先端は赤色となっており、その他の体の大部分は灰色に近い黒色をしている。
オノンドは、大岩を砕くことのできる牙を持っている。ただし、強力な反面、折れた牙は二度と生え変わることがない。その為、戦いが終わった後には河原の岩で自身の牙を丹念に磨いている。
また、オノンドは縄張り意識が強く、オノンド達の縄張りを巡る争いは、非常に激しいものになる。
食性は肉食性で牙を使って獲物を食用と保存用に切り分ける。体当たりと同時にキバで敵を貫く戦法が得意との事だが、牙が水平に生えている都合上、命中精度はどれほどのものかは不明。
普通に育てると2形態目でまでは長い道のりで、ここから3形態目へはさらに長くなっている。(それでも第5世代初登場のポケモンでは進化のレベルは決して遅くはない)
その割には扱いが宜しくないポケモンである。
進化前と進化後のポケモンのイラストは、ゲーム発売前に公開されたにもかかわらず、
結局このポケモンは発売後に判明したこととなった。
まぁ、このポケモンが発売前に判明したならば、進化前と進化後のサプライズは無くなってしまう為、
このような扱いとなってしまったのであろう。
イッシュ地方の星座では、12月生まれは"オノンド座"である。
ゲーム上の特徴
2形態目にしては、非常に優秀な「こうげき」の高さを誇っている。むしろストーリーをただ進行させる為だけならば、十分すぎるくらいである。
主力技としては「ダブルチョップ」や「ドラゴンクロー」によって、その高い「こうげき」を生かすことも出来る。
また補助技としても「りゅうのまい」、「ちょうはつ」や次の進化直前で覚える「つるぎのまい」など、優秀な積み技を自力習得できてしまう。
ただ、先の事を考えればさらに進化させた方が優秀なアタッカーとして活躍できる。
唯一の疑問としては、中途半端な時にタイプ一致の特殊技「りゅうのはどう」も覚えてしまうのは、どういう意味なのであろうか。
ちなみに、キバゴから進化させなくてもイッシュ地方の「チャンピオンロード」でも出現して、入手も可能である。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
- アイリス(新無印65話の回想)
漫画版
- アイリス(ポケスペ)
アニメ版
- BW6話:アイリスのキバゴの夢で初登場
- BW100話:竜の里で複数登場している。
アイリスのオノンド
BW最終回まで進化しなかったアイリスのキバゴであったが、新無印には立派なオノノクスにまで進化している。新無印65話の回想では僅かながらオノンド時代が描かれている。
その他
BW | 33話(回想)・56話(回想)・101話 |
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XY | 5話 |