概要
デザイアドライバーに装填・変身する事で、ブーストフォームマークⅡを実装する。
更にレーザーレイズライザーを併用することでレーザーブーストフォームに実装する。
グランプリ終了後も、引き続き浮世英寿が所持し続けている。
外見・機能
浮世英寿が持つブーストレイズバックルに、過去に存在した「エース」の名を持つ4人のデザ神の願い「生まれ変わった俺がいつか、世界を救う覚悟を決めた時、それを実現する力」を受理した創世の女神が呼応し、宇宙から飛来した4つのブーストバックルと合体したことで誕生したため、実質5つ分のブーストバックルの力を行使可能。
リアクターパーツ「プロメテウスブーストリアクター」は従来のバックルとは大きく異なった形状をしており、コアIDを覆う程に伸びている。リアクターの絵柄は燃え盛る炎のようになっており、縁取りはレーザーレイズライザーに対応しているかのような紫色。
普段は閉じられたバーニアユニット「ブレイキングエグゾースト」はスロットルレバーである「ブーストスロットルマークⅡ」の入力によって4つの排気口を同時展開。紅い内部機構が顕となり、ブーストマークⅡを実装する。
各バーニアは独立して爆発的な性能を発揮させる反面、上昇レベルによって徐々にピーキーな性能が現れ始めるため、完全制御のためには高次の出力調整能力を介さなければならないという。
ブーストスロットルマークⅡを再度捻ることでブーストタイムを発動出来る点は据え置きだが、フォーム自体が大幅にパワーアップしているため性能は段違いで、しかも勝手に噴出して飛び去ることは無い。
ブーストバックルの発展型だが、ブーストライカーの召喚機能は無い。
副作用
かなり強力なスペックが付与される代わりに、デザイアドライバーでそのまま使用すると、戦闘後に強烈な眠気に襲われ、歩こうとするとフラフラになって気絶してしまうというハイリスクハイリターンとも言える代物となっている。英寿本人はこれを「時差ボケ」と言っているが、ジーンは「極限のスピードに身体が慣れていない」と指摘した。
この副作用はレーザーレイズライザーを併用することで一応は解消されるが完璧な克服は回数をこなして身体を慣らしていく程度しかないと思われる。
立体物
DX玩具は3月18日に発売。また、同日にはレーザーブーストフォーム変身遊びのためのレーザーレイズライザーとのセットも発売される。
リアクター部はコアIDを覆うほど伸びているが反対側に小型バックルを装填することは可能。尚、必殺技や大型バックルとのデュアルオン時は通常のブーストレイズバックルと同じ挙動をする。
- 例:マグナムシューター40Xレイズバックルと組み合わせるとマグナムブーストフォームの変身音が鳴る。
余談
- ブーストマークⅡレイズバックルの元となったブーストレイズバックルが赤スパチャと視聴者からネタにされていた事から「創世の女神からの赤スパ連投」などと呼ぶ声が多い。
- レーザーブーストフォーム時のレーザーレイズライザーとブーストマークⅡバックルが、さながら火花を散らして放たれた真紅の弾丸のように見える。
- 実際には火花どころか蒼炎が噴射されるのだが……
関連タグ
シャイニングホッパー:「既存アイテムの強化型」「使用すると多次元的な高速移動を可能とする」「単品での使用には副作用があり他のアイテムとの併用で克服可能」等、共通点が多い。
ボルケーノバイスタンプ←ブーストマークⅡレイズバックル→?