「分析完了。弱点は把握済みです。」
プロフィール
人物
ゲヘナ学園3年生。風紀委員会のNo.2に当たる行政官を務めている。
普段はゲヘナ自治区の秩序維持の為、様々な部署から上がってきた報告書の処理などをしており、戦場では後方から支えるオペレーターとして、戦術指揮や情報解析を行っている。
彼女の服装は横乳が丸見えというかなり大胆な格好。
メモリアルロビーでは先生との賭けに敗北し、涙目になりながら首輪をつけるプレイを行った。
そのため、メモロビ人権と言われることも。
さらにこの度、このアコのフィギュア化も発表されている。
メモロビの先生のセリフは日本と韓国でややニュアンスが違うとの事。
メインストーリーVol.1「対策委員会編」では、委員長であるヒナに話を通さず、独断でゲヘナの大部隊を偽りの名目でアビドス自治区へ進軍させて対策委員会と衝突させるなど、何かしら裏のあるキャラクターとして描かれている。
その一方、ヒナに対して(ちょっとズレながらも)忠実なのは本当らしく、イベントストーリーではヒナに夏休みを取らせたいからと風紀委員を勝手に動かしたこともある。ゲヘナではヒナのペットと称されることもあり本人も否定していない。
3年生であるが後輩のイオリからは「アコちゃん」とカジュアルな呼ばれ方をされている。
絆ストーリーではそのお硬い性格ゆえ、やたら思い込みが強い一面が強調されている。上述のメモロビで行った「賭け」のきっかけもその一つである。
しかし彼女のそんな一面はギャグっぽく描写されているものの、他の大型校でも彼女と似たような立ち位置の生徒が思い込みの激しさゆえやらかしてしまっている例が複数あるため案外笑えないところがある。
彼女の場合はなし崩しながらも先生にストレスを打ち明けることで一応解決しつつあるためこれでも良い方だろう。
便利屋68に所属する鬼方カヨコとは何らかの形で因縁があるらしく、含みを持たせた会話をしているが、詳しくは明らかにされていない。
便利屋68業務日誌ではマークしていた相手が便利屋に撃破されたという理由でスラムでキャンプ生活をしている便利屋を襲撃した。やや強引に事を運んだためかヒナとイオリからはやや呆れ気味だった。
2021年2月4日にゲームがサービスを開始した当初からメインストーリーには登場していたものの、しばらくはプレイヤーキャラクターとして未実装の状態が続いており、2021年11月17日~11月30日の間に開催された限定イベント『夜明けに珈琲を 手の甲に誓いを』においてピックアップ募集キャラとして登場した事で正式に実装されることとなった。
衣装
体操服
「晄輪大祭」で登場。
ゲヘナの生徒らしくトリニティ総合学園の事を嫌っており晄輪大祭の実行委員として一時的に同僚となったハスミに対しては互いにいがみ合っていた。
ちなみにpixivでは本編ではそんなシーンはないにもかかわらずメモロビと同じく体操服のまま首輪を付けられている合体ネタイラストも少なくない。
オペレーターの制服
メインストーリーFinal.「あまねく奇跡の始発点編」で登場。
ウトナピシュティムの本舟に乗り込むメンバーのうち、ブリッジ要員に対して用意された。作ったのはエンジニア部のヒビキで、他のブリッジ要員とお揃い。
色々とおかしな機能がついているらしく、彼女は「余計な機能しかないリモコン」と評した。言い得て妙であるが、第4章ではこの「余計な機能」のおかげで命拾いすることになる。
ちなみに本船にはトリニティからハナコが乗船していたのだが、アコは特に目立った反応をしなかった。
武器
固有武器「ホットショット」のモデルはルガーP08。行政官になったときに渡されたものらしい。
性能
通常版
「風紀委員の情報収集能力、お見せします。」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 神秘 | 重装甲 | SPECIAL | BACK | サポーター | HG |
味方にバフをかけることに特化している。
戦闘では味方一人の会心率と会心ダメージを強化するEXスキルを持つほか、一定時間毎に味方一人の体力を回復する。
バフがかなり強力なため、総力戦などのコンテンツでは人権クラスの活躍を見せる。バフをかけるキャラクターが強力でない、もしくは少ない序盤では余り活躍しにくい。また、会心抵抗率の高いゴズやホドも相性はいまいちだが、こちらはEXで会心率を上げて強引に押し切ってしまうことも可能。敵の特性を見極めたい。
余談
1.5周年記念のショートアニメ
他の生徒の言動からおそらくはイベント「アビドスリゾート復旧対策委員会」の直前と思われる時期にパトロールとしてショートアニメの舞台であるデパートにやってきていた。
その際にゲヘナ学園の自治区外ではあるが一応パトロールする程度の認識だからなのか、はたまたゲヘナ学園の自治区内もおそろかにできないからなのか、ヒナ、イオリ、チナツと共に風紀委員会としての活動ではあるが、たった4人という少数精鋭のみでの登場となった。
基本的なアニメ内での活動はパトロールに来たもののデパートの警備ロボットが暴走したのでそれを鎮圧しただけであるが、随所にヒナへのちょっとずれた忠誠が垣間見れた。
具体的には「本当は私も、ヒナ委員長の水着を買いに行きたかったのに」「勿論、(ヒナ委員長の)スクール水着も良いのですが、委員長には他にも色んなバリエーションを……!」と言ってみたり、パトロール中だと宣言しておきながらヒナが尋ねたホシノの行方が水着を買いに行っていると知った途端に「やはり我々も水着を買いに行きましょう」と下心満々に言ってみたり(※1)で、流石に当のヒナから「アコ、黙って」と注意されていた。
さらには制服が盗まれたことでカフェの心配をしていたシズコが打開策として挙げた「水着ウェイトレス」に対してホシノが好意的な反応を示し、「水着ウェイトレス」に興味を示して行こうとしたハナコがコハルから「良いわけないでしょ!えっちなのは駄目!」と怒られた直後に「委員長も!御一緒にいかがですか!?」と食い気味に声をかけ、イオリから「何言ってるの?」と呆れられていた(※2)。
※1:ヒナがホシノと会いたがっていると判断しての彼女に会いに行くための口実を作っている可能性は十分に高いが、直前の変態淑女っぽい言葉のせいでそうは受け取りづらい。寧ろそれを口実にヒナの水着を買いに行こうと画策してるように聞こえてしまう。
※2:同上の理由からホシノが行くので、ヒナも行かないか?という意味の発言だと思われるが、「えっちなのは駄目」とハナコが怒られた直後ということもあって、まるでヒナを水着ウェイトレス姿にしたがっている等といった変態淑女っぽい発言したかのようにも聞こえてしまう。ちなみに当のヒナは、そんなアコの発言中、しかも「委員長も」と名指しで声をかけられながら全くアコのことを見向きもせず、周りがそんなアコの失言を笑う中、ひとり全く笑っていなかった。