トリニティの裏切り者

とりにてぃのうらぎりもの

とりにてぃのうらぎりもの

概要

概要

『ブルーアーカイブ』メインストーリーVol.3「エデン条約編」の第１章前半において、トリニティ総合学園の生徒会長の一人「桐藤ナギサ」の口からその存在が明かされた。

曰く「トリニティ内部に裏切り者が居る」「裏切り者の目的はエデン条約の阻止」「平和を破壊しようとするテロリスト」であるとのこと。

そして、その裏切り者の嫌疑がかけられた者を集めた部活こそが、先生に任された「補習授業部」の正体であり、補習授業を行いつつ、裏切り者が誰なのか探ってほしいとナギサから告げられる。

エデン条約編のエピソードは数話ごとに順次公開される形式であり、ファンの間では一種の推理モノとしてこの裏切り者の正体をめぐって非常に議論されていた。

「トリニティの裏切り者」は誰だ？

「トリニティの裏切り者」は誰だ？

エデン条約編の第２章実装時には都内の各駅に広告が掲載され、"「トリニティの裏切り者」は誰だ？"というフレーズとともに以下の６人＋１匹のキャラクターが紹介されていた。

阿慈谷ヒフミ

帰宅部に所属していたトリニティの一般生徒。成績は悪くないもののとある理由から試験当日に欠席してしまい、補習授業部に入る事となる。

心優しい性格から桐藤ナギサに気に入られ、先生同様に「トリニティの裏切り者を探して欲しい」との依頼を受ける。

白洲アズサ

最近他の学校から転校してきたトリニティの生徒。特殊な戦闘技能を持っており、単独でトリニティの武力集団である正義実現委員会と渡り合えるほどの実力者。

その出自には謎が多く、他の生徒からは「氷の魔女」という異名で呼ばれている。

浦和ハナコ

水着姿で学校内を徘徊していた所を捕らえられた生徒。猥談好きで露出癖があり、たびたび水着姿で現れる。

テストの点数は補習授業部の中でも最低であるが、古代語に関する知識を持っていたり、トリニティ上層部組織との繋がりも示唆されるなど、意味深な言動を取る。

下江コハル

正義実現委員会に所属する生徒だったが、学力試験において３回連続で赤点を取り、留年目前となっている。

本人の談では「補習授業部が上手く回っているか監視するためのスパイであり、バカみたいに見えるのはフェイク」らしいが…？

桐藤ナギサ

トリニティ総合学園の生徒会長の一人で、補習授業部を設立した人物。エデン条約はキヴォトスの平和のために必要不可欠なものであると語る。

エデン条約の締結を積極的に推し進め、その障害となる存在は可能な限り排除しようとしている。

聖園ミカ

トリニティ総合学園の生徒会長の一人で、桐藤ナギサの幼馴染。補習授業部の担任として先生を招待した張本人であり、白洲アズサをトリニティに転校させた人物でもある。

エデン条約に対しては「巨大な２つの学校が手を結ぶことはキヴォトスのパワーバランスを崩すのではないか」との理由を挙げ、非賛成の立場をとる。

ペロロ

キヴォトスで流行(?)しているマスコットキャラクター「モモフレンズ」の一員。

ヒフミはこのペロロの熱狂的な愛好家であるが、その独特なデザインを不気味がる生徒もいる。

稀に巨大化したペロロことペロロジラがキヴォトスを襲撃してくる事がある。

様々な登場人物の思惑が錯綜するなか、エデン条約編２章の終盤において、ついにトリニティの裏切り者は姿を現した。その正体とは…？(リンク先ネタバレ注意！)