便利屋68業務日誌
べんりやしっくすてぃーえいとぎょうむにっし
2022年10月14日からコミックブシロードWEBにて連載が開始された「ブルーアーカイブ」の便利屋68を主役としたスピンオフコミック。
作者は野際かえで氏。
様々な依頼達成のために奮闘する便利屋68の活躍が描かれているコメディ路線の作品。
一方で銃撃戦が日常の「キヴォトス」が舞台ということもあって戦闘シーンも多く、便利屋68が主役のため当然爆発シーンも多い。
便利屋68の社長。
アウトローな生き方に憧れているが、見栄っ張りで小心者な一面も。
一方で仲間想いでお人好しな面があり、決めるところは決める痛快な言動も相まって仲間からは慕われている。
本作では機嫌が良い時には仲間を抱き寄せたり、頭を撫でたりするなどスキンシップが多い一面も描かれている。
便利屋68の室長。便利屋の爆破担当その1。
イタズラ好きでトラブルを楽しむタイプの人物。アルがお気に入り。
本作では仲間へのスキンシップが多く、小柄な体躯も相まってマスコットの様な愛らしさが描かれている一方、時に苛烈で躊躇のない一面も描かれている。
便利屋68の課長。クールな性格の常識人。
便利屋の参謀ポジションで暴走しがちな仲間を諌める立場に回ることが多いが、何だかんだアルの意思を尊重し、その決定に付き合ってくれる。
便利屋68の平社員。便利屋の爆破担当その2。
自尊心が極端に低く、アルへの忠誠心が極端に高い。
突飛な発想をしがちで、アルの為と判断すれば行動に一切の躊躇いが無いのも相まって暴走しがちな危険人物。
本作では蹴り技などの肉弾戦にも長けている姿が描かれている。
普段は控え目で末っ子的な立ち位置であり、仲間から気に掛けられている姿も描かれている。
連邦捜査部「シャーレ」の先生。便利屋の経営顧問でもある。
部外の人物のため常に行動を共にしているわけではないが、大人として便利屋を見守っている。
原作ゲームの「先生」には容姿ほかの設定が無いため、本作では作者独自のデザインがなされており、原作の先生と区別する意味で「便利屋先生」と通称される。
上記リンクは本作における「先生」の個別記事であり、原作ゲームにおける「先生」については「先生(ブルーアーカイブ)」を参照。
ゲヘナ風紀委員会のスナイパー。
公園でキャンプをしていた便利屋を取り締まろうとするが…。
ゲヘナ風紀委員会の行政官。
監査対象の案件を先に便利屋に解決された事が原因で便利屋への取り締まりを試みる。
ゲヘナ風紀委員会の委員長でキヴォトス最強と噂される実力者。
本作でも狙撃銃で頭を撃たれても平然とし、大火力で建物ごと敵を制圧するなど圧倒的な実力が描かれている。
便利屋に賞金稼ぎの話を持ち掛け、協力を依頼した。
ナチュラルにアウトロー気質な言動に、アルから好感を持たれることに。
ヘルメット団の幹部。
とある依頼で便利屋と衝突することになる。
作中では自身のスカートに爆弾を仕込んでいたり、肉弾戦を仕掛けたり、ヘルメットを敵に投げつける等、ゲーム版では見られない様な型破りな戦闘スタイルを披露している。
打てば響く性格がイタズラ好きの琴線に触れたのか、ムツキに気に入られてしまった節がある(「やっぱりアルちゃんのがカッコいいな」とも述べていたが)。
美食家であると同時に満足させることの出来なかった飲食店は爆破するテロリストとしても悪名高い生徒。
山海経の高級肉の購入権を賭けたバトルオークションに部員を引き連れて乱入し便利屋と対立した。
便利屋とは面識があり、その実力を高く評価している様子だったが、アルからは話が通じない相手として苦手意識を持たれている。
美食研究会のメンバー。かなりの大食い美食家。
ハルナと共にバトルオークションに乱入した。
美食研究会のメンバー。比較的常識的かつ庶民的な美食家。
ハルナと共にバトルオークションに乱入した。
美食研究会のメンバー。ゲテモノを平然と食べる挑戦的な美食家。
ハルナと共にバトルオークションに乱入した。
ゲヘナ学園、給食部の部長。
美食研究会からは給食に不満を持たれて襲撃されたり、調理担当として誘拐されたり、何だかんだ協力したりと濃ゆい付き合いをしている苦労人。
作中では美食研究会に給食を振る舞っていた。
給食部の部員。タコの様な触手が入った鍋をイズミに振る舞っていた。
ミレニアムサイエンススクール生徒会「セミナー」の会計。
計算能力と情報処理能力に長け合理を重んじているが、世話焼きで感情的な面が表に出ることが多い。
作中では仕事を溜め込んでいる先生に小言を言いつつ手伝おうとした。
先生の持つタブレット端末「シッテムの箱」のOS。
作中では仕事を溜めすぎてユウカに怒られそうなことに頭を抱える先生に、便利屋へ手伝いを依頼することを提案した。
不動産管理仲介部所属の生徒。
アルから新しい事務所の紹介を依頼され、様々な物件を紹介するが…。
連載開始まで1年強かかった作品でもある。
- 2021/07/24…「2021年秋」「コミックブシロードWebにて」「連載スタート!」として生放送で発表。(公式X)。 この時点では「ブルーアーカイブ 便利屋68業務日誌 Request;hatchout」とサブタイトルが付いていた
- 21/12/24…「連載開始時期を2022年に延期」と発表。(連載サイト)
- 2022/08/12…本作と同時に発表され、同様に待たれていたブルーアーカイブの別コミカライズが連載中止に(公式サイト)。本作を不安に思うファンも。
- 2022/10/01…10/14から連載開始と発表。サブタイトルが外れ、タイトルが「ブルーアーカイブ 便利屋68業務日誌」に。(作者X)
- 2022/10/14…コミックグロウルで連載開始。
なお、初期発表「コミックブシロードweb」に対して現在「コミックグロウル」で連載されているのは、単に2023/12/21にサイトが名前を変更したため。
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