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ミオ虐の編集履歴

2023/07/19 01:02:21 版

編集内容:Season2でのミオ虐について記述。該当箇所は「*関連タグ」直下の「**その後」以降となりますが、必要に応じて「*関連イラスト」の上、「*解説」との間に移設してもらっても構いません。

ミオ虐

みおぎゃく

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の登場人物ミオリネ・レンブランへの特定の曇らせシチュに用いられるタグ。

機動戦士ガンダム水星の魔女』第12話「逃げ出すよりも進むことを」Cパートのネタバレ記事に相当します。

虐とありますが、キャラヘイト・ヘイト創作・虐厨系のタグとしては用いられておらず、特定の曇らせ系のシチュエーションを指して用いられているタグです。

概要

アニメ一期第12話Cパートにて、ミオリネ・レンブランは負傷した父デリング・レンブランとともに武装したテロリストに襲われ絶体絶命の状況に陥るが、スレッタ・マーキュリーエアリアルで駆け付け、ガンダムの巨大な平手で生身のテロリストを叩き潰す形で殺害し、窮地を救う。

しかしその際、生身の人間が物理的に叩き潰されて血液や千切れた肉体が飛び散る凄惨な死の光景を目の当たりにしたこと、続けてエアリアルから降りてきたスレッタが殺人に躊躇も後悔もなさそうな平和な日常と同じ笑顔だったこと、血だまりで滑って転んだ際に血みどろになった手を差し出してきたことに対し、ミオリネは恐怖に引きつった顔でスレッタを拒んだ。

より詳細には親記事の『なんで…笑ってるの?人殺し!』を参照。

解説

非常にショッキングだった一方で、これまで強気で物語をリードする姿が魅力だったミオリネが一転して見せた絶望的な恐怖の表情に魅入られたサディストも多く、この一連のシーンを元に、ミオリネが怯え苦しむシーンをイラスト化するユーザーが続出することとなった。

イラストの内容は一連のシーンの再現のほか、この光景がミオリネにとってトラウマ化し、PTSDにも発展するだろうという想像から、手を机などに叩きつけたり、手が何らかの(特にミオリネがかねてから栽培していたトマトに関連する)理由で赤くなるなど、このシーンを想起させるシチュエーションでミオリネを曇らせる作品も多い。

親記事や、コラボ関連記事フレッシュトマト味でもほぼ同様の作品が描かれているため、そちらも併せてチェックするといいだろう。また、惨劇のシーンの平手攻撃はガンダムスタンプのタグで扱われており、そちらにも類似の作品が含まれる。

関連イラスト

トラウマ級のドッキリ

関連タグ

機動戦士ガンダム水星の魔女 ミオリネ・レンブラン

なんで…笑ってるの?人殺し!:この記事の元になった事件。

グエ虐:同作品の「●虐」系タグ。奇しくもかつての婚約者同士で同じようなタグが発生していることになる。また、虐とある割にキャラヘイト・ヘイト創作・虐厨系のタグとしてはあまり用いられていないのも共通している。

スレ虐:上記と同じく同作品の「●虐」。こちらはミオリネが本件をきっかけとしたスレッタの異常さを解消するためにやむなく行うことにしたものの、結果的にスレッタが追い詰められるきっかけを作ったことに……。

フレッシュトマト味:スナック菓子「エアリアル」とのコラボで販売された限定フレーバー。偶然の一致なのか狙ったのか不明だが、結果的にもたらされた最悪の産物であった。

ガンダムスタンプ:テロリストを殺害した際の攻撃の通称

その後

ALERT

これ以降、Season2以降のネタバレ記述となります。

ALERT

ミオリネは凄惨な殺人現場を目撃しながらも(少なくとも表面上は)引きずらずにプラント・クエタ襲撃から二週間が経過したが、スレッタの暴走の原因が母プロスペラ・マーキュリーを妄信する気質と愛機エアリアルに依存しているからではないかと判断したミオリネはプロスペラの「総裁選に出馬し当選」「エアリアルのスコアアップ」を条件に彼女に協力し、まずは後者の達成のためにグエル・ジェタークとの決闘でスレッタからエアリアルを没収する。

※詳細は『さようなら、水星のお上りさん』に譲る。

しかし、それは直接プロスペラの手にエアリアルが渡るという巧妙な行動誘導であった。

エアリアルを手にしたプロスペラは、ミオリネの総裁選マニフェストとして掲げようとしていた特定復興計画地区「クイン・ハーバー」での過熱化し武装蜂起となったデモの調停の妨害を行う(真意はこれを隠れ蓑とした破壊活動であったが)。

さらに、その直前にスコアアップで手を組んだグエルと彼に同行したケナンジがプラント・クエタでの襲撃に関わったフォルドの夜明け支援者の情報を入手するが、支援者の一派が行動を察知されたとしてグエルらの捜査を妨害したうえフォルドの夜明けのパイロットに虐殺を誘導させアスティカシア高等専門学園にも多大な被害をもたらす。

※この段落のうち、グエルらの行動は『望みの果て』に譲る。

この二件によってミオリネは自身の行動によって虐殺に至ったと精神的に追い詰められてしまう。

プロスペラは「クワイエット・ゼロ」を始動し、ベネリットグループへの復讐を果たそうとするが道中で出会った宇宙議会連合艦隊を殲滅。三度の虐殺によってミオリネは意気消沈してしまい(恐らくベネリット社フロント内の)GUND-ARM Inc.所有の事務所に閉じこもってしまう。

そして、一時は突き放したものの真意を悟ったスレッタに諭されミオリネは再起するのであった。

余談

  • 第22話で見せた髪の手入れのなされていないミオリネ(呼称としては「ボサリネ」、「萎リネ」など。Lynn〔≒半公式〕からは「ボロボロミオリネ」)は反響があったようで、放映後の2023年6月25日の『魔女ラジ』第37回の視聴者からのメールでも触れられていた。
    • このひきこもったミオリネは岩戸隠れやそれに類する各国・地域の神話が元ネタではないかとされている。
  • 第19話放映時点では、「本物ミオリネ」なる概念が提唱されていた事も。エラン・ケレスなど一般のスペーシアンからは独裁者デリングの娘とされている以上、アーシアンの弾圧は表向き苛烈な意向の継承とみなされエランと同じく真のミオリネが成り代わるために計画したというものである。
    • 語尾などに「ミオ」がつく、反アーシアンなどおよそ本人からはかけ離れた人物像で描かれるが、一種の茶化しでもあるためあまり好まれないネタでもある。多用には留意するミオね。

ミオ虐の編集履歴

2023/07/19 01:02:21 版

ミオ虐の編集履歴

2023/07/19 01:02:21 版

編集内容:Season2でのミオ虐について記述。該当箇所は「*関連タグ」直下の「**その後」以降となりますが、必要に応じて「*関連イラスト」の上、「*解説」との間に移設してもらっても構いません。