「戸田山、よく見ておけよ!」
概要
『仮面ライダー響鬼』に登場する仮面ライダーの1人。
変身者はザンキ、本名・財津原蔵王丸(ざいつはら ざおうまる)。ヒビキと同世代のベテランで、32歳(ヒビキより1歳上)。
足の怪我を抱えており、それを理由に鬼を引退し弟子のトドロキ/仮面ライダー轟鬼のサポートに回るが、後に復帰する。「斬鬼」の名は代々師匠から弟子に受け継がれている由緒ある名前である。
全仮面ライダー大投票 | 82位(106票) |
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スペック
身の丈 | 目方 | パンチ力 | キック力 | ジャンプ力(ひとっ跳び) |
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6尺9寸 | 43貫 | 25t(火事場の馬鹿力) | 40t(火事場の馬鹿力) | 80m |
外見
緑の体色で縁取りと腕が銅色の、1本角の鬼。
ツール
烈雷・雷轟・落雷は後に弟子のトドロキに譲られている。
変身鬼弦 音枷(おんか)
リストバンド型変身道具。鎖を引いて出した弦を爪で弾いて額にかざし、腕を掲げての落雷で変身する。
音撃弦 烈雷(れつらい)
「斬鬼」の名を継ぐ鬼が使用するエレキギター型の大剣。黄色の弦が張られている。雷轟と合体させて必殺技を行う。
音撃震 雷轟(らいごう)
板状のパーツに6本の弦が張られている。普段はバックルに装備。
音撃棒 落雷(らくらい)
かつて夏の魔化魍に使用していた音撃棒。劇中では使用せず。
音撃真弦 烈斬(れつざん)
現代技術を駆使した、新しい音撃弦。鋸状の刃を振動させる事で強固な敵にも対応可能。
音撃震 斬撤(ざんてつ)
烈斬用の音撃震。
技
鬼闘術・雷撃拳
手や足に雷を纏わせて放つ格闘術。
音撃斬・雷電激震
烈雷を敵に刺し、合体させた雷轟を爪で弾いて切っ先から清めの音を敵の体内に送って斃す。
音撃斬・雷電斬震
烈斬と斬撤を使用する点が異なるが、技としては雷電激震と同じ。
『仮面ライダーディケイド』
「響鬼の世界」
音撃道斬鬼流師範のザンキが変身する仮面ライダーとして登場。
「アマゾンの世界」
仮面ライダーディエンドの召喚により登場。
演じた俳優
CV
スーツアクター
- 『仮面ライダー響鬼』十五・十六之巻
- 『仮面ライダー響鬼』後期(大岩永徳名義)
- 『仮面ライダーディケイド』
テーマ曲
「メガボンバー」
Nash Music Libraryのライブラリー音源。流用曲であるため『響鬼』のサウンドトラックには収録されていない。
十五・十六之巻の戦闘シーンで使用。
「対決」
劇場版の劇伴。
復帰後の変身・戦闘シーンで使用。
備考
演じた松田賢二は『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』で戦国時代の鬼・トウキ/仮面ライダー凍鬼を演じ、更に3年後『仮面ライダーキバ』で初代イクサに一時的に変身した次狼/ガルルを演じている。そのため平成ライダーシリーズで3度ライダーを演じた事になる。
また、『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』では、グラント・ステイリー/仮面ライダーキャモの日本語吹き替えを担当している。
関連タグ
仮面ライダー斬月:主要ライダーの中で最年長で「斬」から始まる漢字2文字の4号ライダー。
○号ライダー