ドラゴンボール(劇場版)
どらごんぼーるげきじょうばん
ドラゴンボールシリーズの劇場版アニメである。
概要
『ドラゴンボール』の劇場版シリーズ。
2022年公開の『スーパーヒーロー』にて通算21作目となる。
最強への道までの作品は主に東映まんがまつり(東映アニメフェア)にて公開された。
『神と神』以前の作品は、当時原作が連載中だったこともあり、原作との整合性が取れていない作品が多く、原作と似て異なるパラレル時空の出来事として公式では扱われている。
クウラやブロリーなど劇場版出身でありながら人気なキャラクターも多く、またガーリックJr.のようにアニメ本編に輸入された者もいる。
近年展開されている『神と神』以降の作品では、鳥山明が設定やストーリーに本腰を入れて関わるようになった事で、原作とは別時空の出来事として扱われてきた従来の劇場版とは異なり、原作の最終章・魔人ブウ編から繋がる物語として制作されている。
こちらは宇宙の神々編という新章として扱われている。
また『復活の「F」』公開後は新たに『ドラゴンボール超』シリーズが始動し、TVアニメ版では『神と神』や『復活の「F」』のストーリーがアレンジされた他、その後の話が描かれ、2018年にTVアニメが終了すると同年『超』としては初の『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開された。