ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

『摩訶不思議大冒険』とは、アニメ『ドラゴンボール』の3作目の映画。

1988年7月9日に「東映まんがまつり」の一作として公開された。

タイトルはオープニングテーマの『魔訶不思議アドベンチャー!』の意訳。


原作の第21回天下一武道会レッドリボン軍編をアレンジしたパラレルワールドで、レッドリボン編同様に原作者が同じDr.スランプのキャラクターもゲスト登場し、ピラフ一味仙豆の初登場映画でもあるが最大の特徴は鶴仙流レッドリボン軍の人物の設定が大きく異なっていることにある。


昨年に公開された映画「ラストエンペラー」の影響が強く、清朝がモデルの帝国を舞台にチャオズは無力な幼帝、鶴仙人は帝国の乗っ取りを企む大臣、天津飯は忠誠と友情の間で揺れる忠臣として描かれる。


オープニング映像は亀仙人の許で修行に励む悟空とクリリン、エンディング映像は悟空がシェンロンを呼び出し、ボラを生き返らせてもらった後、筋斗雲で飛び経つというものでエンディングのほうはドラゴンボール伝説が用いられるという粋な演出がされた。


後の配信ではコンテンツ警告に「暴力, 飲酒, 喫煙」が示されている。

「喫煙」はオープニングで亀仙人が煙管を吹かしているため「飲酒」は食事シーンで一般客がワイングラスを飲み干す場面を大きく映しているせいだが「暴力」は本編同様に死亡するキャラが複数登場する他、ブルマが戦闘機を撃墜したりランチが銃で兵隊を撃ち倒したり、桃白白や鶴仙人が跡形もなく消し飛んだように描かれるなど、登場人物の死亡・殺害を彷彿させる場面が多いのが原因と思われる。


ミーファン帝国編集

本作の舞台である東の帝国。

名前の由来は「白ごはん」を意味する「米饭」と思われ、中華圏でも「米饭国」と訳されている。


様々な武術の発祥の地とされており、武道大会出場者は皇帝の客人として扱われ、優勝者は皇帝に願いを叶えてもらえる。


底なしの淵と呼ばれる池には龍の形をした淵があり、そこにドラゴンボールが落ちてしまったものの悟空の呼び出しに応えて、シェンロンが出現した。


主な登場人物編集

※()内はこの映画のみの設定。


関連タグ編集

ドラゴンボール ドラゴンボールZ Dr.スランプ

最強への道…同じくピッコロ大魔王編以前のストーリーをまとめたアニメ映画。

恐怖!悪魔峠の怪人館…同時上映された仮面ライダーBLACKの映画。


魔神城のねむり姫 → 摩訶不思議大冒険 → ドラゴンボールZ

関連記事

親記事

劇場版ドラゴンボール無印シリーズ しょうねんごくうのえいが

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 19563

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました