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ホーンテッドマンションの編集履歴

2023-11-02 12:38:59 バージョン

ホーンテッドマンション

ほーんてっどまんしょん

ここでは世界各地のディズニーランドのアトラクション、並びにそれをモチーフにした映画について取り上げる。

概要

原義は英語で「お化け屋敷」。


ディズニーパークアトラクションとしては、米国カリフォルニア州の「ディズニーランド」、同フロリダ州の「マジック・キングダム」、日本千葉県東京ディズニーランドの3ヶ所でダークライド型施設として稼働。

この他同コンセプト・派生施設として、フランス「ディズニーランド・パリ」の「ファントムマナー」と、香港ディズニーランドの「ミスティック・マナー」というアトラクションも存在する。


カントリーベア・ジャンボリー」(『カントリーベアーズ』)、「カリブの海賊」(『パイレーツ・オブ・カリビアン』)に続いて2003年に映画化がされた。2023年にはストーリーを一新した2度目の映画化がされる。


テーマ・ストーリー

999人の亡霊が潜んでいる、古びた洋館が舞台。ゲストはプレショーとして、「年老いていく肖像画の間」「伸びていく肖像画と壁の間」を見た後、ドゥームバギー(死の車)と呼ばれる3人乗りの黒い椅子型のライドに乗り込む。亡霊たちは、館に訪れるゲストを1000人目の仲間に迎えようと、ゲストをあの手この手で恐怖に陥れる・・・。


ホーンテッドマンション・ホリデーナイトメア

カルフォルニアのディズニーランドと東京ディズニーランドにて毎年9月から翌年1月まで行われている、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』をモチーフに、同アトラクションの内容や外装を大幅に変更した上で、ジャック・スケリントンサリー達が登場する全く別のアトラクションとして運行する期間限定スペシャルバージョン。

年跨ぎなのは本作にちなんでクリスマスハロウィンを兼用しているため。


トリビア

裏設定?

途中の水晶玉に浮かぶ女性はマダム・レオタと言う名前で、この屋敷の住人を次々に殺害して呪いの屋敷に変えたというストーリーがあるが、これはアメリカのディズニーランドのキャスト(スタッフ)の創作である。キャストによるストーリーであるため、公式とは言えないまでもそれに準じたものとして扱われることがあるようだ。

ちなみにマダム・レオタとアトラクション最後に登場するリトル・レオタは、かつてディズニーに在籍していた『レオタ・トゥームズ』という人物がモデル。


キャストの衣装について

キャストの衣装は女性は屋敷のメイド、男性は執事をイメージとしており、特に女性キャストの深緑色のエプロンドレス風ワンピースとコウモリが特徴的な白いのカチューシャ姿は人気が高く、Pixivでもよく描かれている。

お帰りなさいませご主人様


伸びる部屋

「年老いていく肖像画の間」に「伸びていく肖像画と壁の間」に案内される。ここでの部屋の伸びる向きで上か下かで人により意見が分かれるが、アトラクションの立地条件により異なる。

カリフォルニアのものはエントランスの後ろにディズニーランド鉄道が通りそれを避けるため、「ファントムマナー」はエントランスが高台にあるため、これら2つは「下に降りる」エレベーター方式となっている。

反対に、マジックキングダムと東京のものは、特にそのような事情はないため、単純に「上に伸びて」いる。


都市伝説

様々な技法を駆使して表現された亡霊はクオリティが高く、やはりというべきかモノホンがいるとかいないとかの都市伝説がささやかれている。例えば東京ならば、「蝋燭だけが浮かんでいる長い廊下のところにピノキオの人形を持った男の子がいる」など。


映画

2003年にエディ・マーフィ主演の映画。ジャンルはホラー・コメディ。ひょんなことから呪われた“幽霊屋敷”に足を踏み入れてしまい、999人のゴーストに迎えられた一家が遭遇する恐怖の顛末をユーモラスに描く。日本語吹き替え版主演の山寺宏一のアドリブ振りも必聴。


ストーリー

不動産業を営むジム・エヴァースは仕事中毒で家族サービスもままならない。それでもなんとか今度の週末に家族旅行に行こうと妻サラと約束を交わす。ところが、旅行前日になって、かつてない大きな取引の話が舞い込んでくる。

それは、南北戦争以前に建てられた名家の豪華な屋敷を売りに出したいという依頼。仕方なく翌日ジムは家族旅行の途中、一家でその屋敷に立ち寄ることに。

しかし、いざ屋敷に着いた途端一家は突然の嵐に見舞われてしまう。そこで彼らは、不気味な執事に促されるまま、一晩をその屋敷で過ごすことにするのだったが…。


2023年にラキース・スタンフィールド主演で2度目の映画化。

当初は2003年年版のリブート作品とする予定であったが、監督の降板・交代の末に脚本を新たに書き直し、ゴシック・ホラー映画として製作される。

アトラクションにも登場する「ハットボックスゴースト」がメインキャラクターかつディズニーヴィランとなっている。


ストーリー

シングルマザーのギャビーとその息子トラヴィスは、新天地としてニューオリンズの片隅で破格の値段で売られていた豪邸に引っ越す。

だが、そこは持ち主が次々と命を落としている訳あり物件かつ、999人の亡霊が棲まう幽霊屋敷だった。

ギャビーは藁にもすがる思いで語彙にしているケント神父に悪魔祓いを頼み込み、さらに彼のつてで心霊写真家のベン、女霊媒師のハリエット、歴史学者で心霊オタクのブルース教授にも協力を依頼し、屋敷の謎と呪いを解くべく奔走する。


関連項目

ディズニーランド ディズニー

東京ディズニーランド

(ファンタジーランド内にあるのはここのみ)


幽霊 お化け屋敷 ホラー映画

タワー・オブ・テラー

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