ドロン(アニカビ)
どろん
概要
CV:飛田展男→斉藤瑞樹
ププビレッジの警察署に収監されている囚人。罪状は窃盗だと思われる。
基本的に無口であり、彼が喋っている回はほとんどない。
しょっちゅう脱獄してはボルン署長に追いかけ回されているが、つき合いが長いせいか、彼に家族のように扱われることも多い。
アニメ内での登場場所(話数順)
6話以外一切喋らないが、村人たちに紛れていることが多いため、存在感は大きい。また、話数によって肌の色が違う。
登場話数の合計は39話。
2話
囚人らしく檻の中にいる。もしカービィがここで暮らすことになったら、彼と同室になっていたであろう。
4話
ボルン署長と檻越しで会話している。
10話
ボルン署長のアルバムに、逮捕される様子の写真が撮られている。この頃から彼は窃盗を繰り返していたのだろうか。
13話
本人は登場しないが、ボルン署長が彼をモデルにした花火山車を作ったため、ある意味公開処刑である。
14話
檻の中でボルン署長と共にチャンネルDDDの新春通販番組を観ている。
19話
ナックルジョーに殴り飛ばされたボルン署長が、彼から避難する際の監視役にするため、一時的に檻から出してもらっている。
25話
かなり分かりづらいが、エスカルゴンがウソを自分でバラしてしまうシーンで、一瞬だけ彼の口髭が映っている。
29話
『レストラン・カワサキ』入口にいるホッヘの後ろに、頭だけ映っている。
31話
デデデ主催のカラオケ大会の人ごみに紛れている。
37話
署長とと共にデデデ主催の特別公開討論番組『明日まで語ろう』に何故か出演しており、ガスの「牢屋は空いてる」発言に便乗している。
38話
何故かデデデ魔法学校の生徒に紛れ込んでおり、授業の一環として洗脳状態になる魔法の箒に乗ってしまい、カービィをボール替わりに殴り飛ばしてしまう。|
39話
警察署の檻の中でエスカルゴンを不思議そうに見ている。
40話
ナックルジョー率いるザコ魔獣たちに荒らされているタゴのコンビニで、火事場泥棒をしている。
42話
デデデが作らせた黄金象を不満そうに見ている。
48話
デデデが呼んだ観光客と共に、檻の中で記念写真を撮っている。
49話
署長が不在なのを良いことに、デデデが村人に制作させたアニメ『星のデデデ』を、牢屋から出てワインを飲みながら視聴している。
52話
メタナイトフィギュア窃盗罪でデデデが逮捕されたことで、1日だけ釈放されている。
55話
魔獣『トゲイラ』が自爆する様子を眺めている。
57話
村の道に作られたバリケードの檻の中に何故かいる。
58話
彼も生徒に紛れて授業を見学している。
62話
ブン達のイタズラで檻から脱獄し、ボルン署長に不祥事を起こさせた(鍵がなくても脱獄できるほど檻のスキマがでかいので、あまり意味はないが)。
66話
村人たちが本性を現したペンギー達に、警察署の檻に入れられてしまうが、彼は元から檻の中にいるのでいつもと変わらない。
67話
何故か教室に紛れ込んでいる(何か盗みに来たのだろうか)。
68話
檻の中でボルン署長に届いた大量のラーメンを眺めている。
69話
運動不足を気にしているボルン署長を見て笑っている。
70話
いつの間にか脱獄しており、他の村人たちと共に伝説の海賊『キャプテン・キック』のお宝を狙いに、プププ湾の隠れ洞窟に向かっている。
72話
窃盗をしたため、ボルン署長とワドルディ達に追いかけられている。
77話
デデデが建設させた美術館で絵画を盗もうとするが、転倒してムンクの『叫び』のような表情になっている。
79話
ボルン署長がボンカースに殴られる様子を見て怯えている。
80話
ガングの勧めでボルン署長に『パワップD』を奢ってもらうも、更生するどころか手錠を自力で破壊し、そのやる気で窃盗行為に及んでいる。
82話
料理のできない男性陣に混ざって、『レストラン・カワサキ』でエプロンをつけて登場している。
85話
自身は牢屋の中にいる都合で紫外線の影響を受けないため、ボルン署長に皮肉を言われている。
89話
新たにストーカーの現行犯でオタキング3人組が逮捕されたものの、話の途中で彼らが逃げ出したため、特に彼の立場が変わるワケでもなかった。
93話
デデデを懲らしめるために、村人たちに紛れてカービィの葬式の演技に参加し、デデデを感涙させることに成功する。
96話
デデデ城上空に巨大円盤『デスタライヤー』がやってきた様子を眺めている。
98話
デスタライヤーの爆風で警察署が破壊されてしまったため、悲しんでいる(牢屋でも彼にとっちゃ家のような存在であるため)。