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アルクェイド(バーサーカー)の編集履歴

2023-11-22 17:07:24 バージョン

アルクェイド(バーサーカー)

ばさかあるく

『Fate/EXTRA』に登場するバーサーカーのサーヴァント。

…………………


プロフィール

真名アルクェイド・ブリュンスタッド
クラスバーサーカー
性別女性
身長167cm
体重53kg
スリーサイズB88 / W55 / H85
誕生日12月24日
出典月姫
地域地球全般
属性秩序・中立 ※
イメージカラー
特技ワールドブレイク
好きなもの人間
嫌いなものガトー
天敵ギルガメッシュ
設定担当奈須きのこ
ILLUST武内崇(原案)、ワダアルコ(EXTRA本編)
CV柚木涼香

※ 秩序・中庸の誤記だと思われる。

※ 出典地域の記載は別世界の同一人物の記述を元にした本ピクシブ百科における推測。こちらの彼女について公式で記述されているわけではないので注意。


概要

Fate/EXTRA』に登場するバーサーカークラスサーヴァント

至って普通の女性の姿をした英霊。左右で瞳の色が違う

マスターは臥藤門司で、彼は彼女をと崇めている。


真名

その正体は、『TYPE-MOON』作品をご存知の方なら一目で分かっただろうが、『月姫シリーズ』のヒロイン、アルクェイド・ブリュンスタッド


真祖に区分される吸血鬼であり、地球に宿る精霊の一種。台風地震などの自然現象の擬人化と捉えるのが最も分かり易い。

地球側の精霊であるため、ムーンセル・オートマトンでの活動は過度のストレスになるらしい。


しかも、マスターが彼女を「神」と勘違いしている為、その能力の殆どが使用できない状態になっている(ただし、これは彼が無知だからというよりも、彼がある理由から人間の意志や思惑等の不純物が絡んでいない「本物の神」に拘泥していた為、原始の自然崇拝における神という概念にかなり近しい彼女に対し「そう思い込もうとした」事による)。


本来のクラスはバーサーカーでは無く、過去の聖杯戦争におけるアヴェンジャーなどと同じく例外的なクラス(エクストラクラス)であるファニーヴァンプになる。


このクラスとして召喚されたのなら、相手の血液を吸う『ブラッド・ドリンカー』、体力を奪う『ライフ・イーター』、電子マネーを消費させる『ファイナンス・クライシス』等、男を滅ぼす毒婦(ヴァンプ)として無邪気かつ天真爛漫に振る舞うらしい。

また本当のマスターは学生服の少年だとか、なんだとか。


なお余談だが、本来地球の存在である彼女が月の聖杯戦争に参加した事については、ムーンセル・オートマトンによる創作である可能性も囁かれている。


人物

主人公の第四回戦の対戦相手。いわゆるラニルートにて登場。凛ルートには登場しない。


多くのサーヴァントと存在そのものが異なる「異質な存在」であり、ムーンセルに選ばれたのではなく、現実、それも異なる世界から自前で連れて来られたらしい。


衣装は遠野志貴と出会った当時のそれで、髪は暴走アルクェイドに近い。また臥藤の勘違いで魔眼がランクダウンしているせいか右目が赤で左目が紫と、左右で瞳の色が違う虹彩異色(ヘテロクロミア)となっている。


ちなみに、この臥藤の勘違いというのは、自然現象と同位である真祖を人間が認識できるレベルに落としたものである神と捉えたこと、つまり本物を偽物にしてしまったということ。

プレイヤーとの決戦で敗北して臥藤が消滅した後は正気に戻り、主人公らと言葉を交わしてから消滅せずに空間に穴を開けて立ち去った。なお、その時は両目とも瞳は赤になっている。


余談だが、狐耳のキャスターとは同類の様なので気が合うのでは、と推測されている。


能力

本来の能力を発揮すれば、主人公とそのサーヴァントでは到底太刀打ち出来ない力を持っている。

しかし、前述のマスターの勘違いによって、本来は能力アップの効果を持つはずの「狂化」がランクAからCへダウンし、単に理性を奪うだけに留まっている。


魅了の「魔眼」も同じくランクAからCへダウンしうまく機能していない。

星のバックアップを受ける「原初の一」に至っては、全く機能していないという状態。


それでもなお、基本能力の高さから他のサーヴァントと遜色のない強敵として、主人公達の前に立ちはだかる。


ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
臥藤門司A+BACDE

保有スキル

バーサーカー化(A→C)バーサーカーのクラススキル。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。パラメーターをアップさせるが、理性の大半を失う。しかしマスターの勘違いでうまくいっていない。『狂化』でない理由は不明。
魔眼(A→C)見たもの、見るものの魂を魅了する魔眼を所持しているようだが、マスターの勘違いでうまく機能していない。ランクは『虹』である模様。
原初の一(EX→×)アルテミット・ワン。星からのバックアップを受け、敵対した相手より一段階上のスペックになる。マスターの勘違いで全く機能していない。

宝具

血の姉妹(プルート・ディ・シェヴェスタァ)

  • ランク:E
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:なし
  • 最大捕捉:制限なし

血の姉妹による盟約。

厳密には英霊の象徴としての宝具ではなく、彼女の真祖としての特性である空想具現化


地球の触覚である彼女は周囲を地球環境化(テラフォーミング)する特性を有しており、月の法則の上に再現されている他のサーヴァントやマスターにとって、月の環境に比して地球の環境である六倍の重力負荷を与える強力な権能。


ちなみに『MELTY BLOOD』でも同名の技が登場しているが、その内容は異なる。

また、正確にはルートではなくルート(Blut)である。


余談

かつてから奈須きのこ氏がいつか☆5SSRアルクェイドを登場させたい旨をインタビューで話していたが、前述の通り彼女は英霊召喚システムと非常に相性が悪いうえ、コラボ元となるべき『月姫R』の進行も不明だったため、ゲーム内外双方の事情で実装は困難と思われていた。

しかし、その後十年前後の時を経て……

またそちらにある概念礼装「信ずるは我が神のみ」には、バーサーカーのアルクェイドがガトーと共に描かれている。


関連タグ

Fateシリーズ Fate/EXTRA サーヴァント エクストラクラス

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