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仙道ダイキの編集履歴

2023-12-21 21:09:17 バージョン

仙道ダイキ

せんどうだいき

仙道ダイキとは、「ダンボール戦機」のキャラクター。

CV:勝杏里


概要

中学三年生。ミソラ一中の番長格。15歳→16歳(W)。

箱の中の魔術師」の異名で恐れられる凄腕のLBXプレイヤー。ジョーカーを三体同時に操る実力も持っている。

プライドが高く、ニヒルな個人主義者。

仲間を犠牲にして勝負に勝とうとする好戦的な一面も持つ。

いつもタロットカードを持ち歩いており、タロットになぞらえた予言めいた言動を取ることが多い。ミソラニ中を仕切っている郷田ハンゾウとは常に対立関係にある。


  • 作中での活躍

アニメでは原作であるゲームと比べ大幅に出番が増加している。

アングラビシダスでの、戦闘後に友情を意味する星の逆位置のタロットにより仲間になることが早い段階からファンの間で示唆されていた。

続くアルテミス編では新たに機体をジョーカーMk-2に変更、さらに「残像」を披露し、順調に勝ち進んでいくも、仲間を犠牲にする戦法がオタレッドの逆鱗に触れ、アタックファンクション「レインバレット」によって敗退してしまう…


ジャッジのカード…さっさと裁いてやるか

とは、なんだったのか…


皮肉にもこの後オタレッドは審判のカードに描かれていたLBX「ジャッジ」に撃破されたため、ある仙道の占いは当たっていたとも言えよう。


その後、アニメのアキハバラ編ではオタクロスの試練がカットされているため、オタレッドと戦うためバン達を尾行していた所を郷田に気付かれ戦闘という流れに変更されている。


郷田との戦闘ではスピードを活かした戦法で圧倒するものの、自身の油断、そしてハカイオーの捨て身の戦法によって逆転負けを喫してしまい晴れて郷田の舎弟となってしまった…彼自身の態度は相変わらずではあるが…

それでも郷田との特訓に付き合う辺り舎弟の役割はしっかりと果たしている様子。

また、分身や残像などの独自のスキルを持つためか、自分よりLBXの操作が上手いとバンに評価されていた。


アキハバラキングダムではバン、郷田、仙道のチームワーク皆無のメンバーで戦うことになるもののタロットを使ってさり気なく助言する辺り、彼なりにチームをサポートしている。


もっとも、そのタロットは郷田に否定されてしまった…


郷田「こんなモン使わなゃマトモに会話出来ねぇのか!」


その後もいがみ合いは続き、ハッカー軍団との試合ではタッグ戦にもかかわらず、「何もしなくていい」という郷田の発言通り戦闘は全て郷田に丸投げし、自身は高みの見物を決め込んでいた。

挙げ句の果てには自身に向かってきた敵を吹き飛ばしてハカイオー絶斗に攻撃する始末…

しかし、ハッカー軍団を率いているマスターキングに興味を示し、最終的には郷田と共闘して勝利を収めている。


決勝では独断でジンと戦闘し、イリュージョンによる同時攻撃で優位に立つものの、ジンの驚異的な動体視力によって完全に見切られ窮地に追い込まれてしまう。

だが、郷田の助けが入ったことにより形勢逆転、ハカイオー絶斗との連携によりプロトゼノンの右腕を切断し、後一歩という所まで追い詰めるものの、片手で放たれた必殺ファンクションにより両機は戦闘不能に陥る…


マスターキング戦では慣れない氷のフィールドに苦戦しながらも、グレイメイドを撃破し、自身の機体を壁にして「神速剣」からオーディーンを守りきり勝利に貢献した。


その後晴れて舎弟を卒業し、自由を手にするも今の彼にとってそれは退屈な日々でしかなかった…


仙道「燃えないねぇ…」



続編のダンボール戦機Wではアロハロア島で開催されたアルテミスにて、郷田とチームを組んで参加していた所でバン達一行と再会する。

郷田とのコンビプレイで勝ち進み、大統領暗殺を企てるジャッカルと対戦。

逃げに徹するジャッカルの狙いを探りながら戦った。

ジャッカルに勝利した仙道は郷田と決勝戦の出場を巡り口論となる。

そこで偶然通りかかった古城アスカの提案で、トマトジュースの飲み比べで勝負をするも敗北。

またしても決勝バトルロイヤルへは出場できなかった…


アルテミス終了後はバン達と別れるが、どっかの外道にでもとっ捕まったのか、スレイブプレイヤーとして再登場を果たす。

ここで機体がナイトメア・フィアーへと変わる。

だが、4組に分散して戦っていたせいでろくに戦闘シーンを描かれず、いつの間にか復活。

その後はちょくちょく活躍するも、あまり目立った動きは無かった。

最終回では、LBXが戻ったミソラタウンのLBXショップで、郷田達と共に店の手伝いをしている様子。

だが、店内の明るい雰囲気になじめなかったのか、店の外で「最後尾」と書かれた看板を持って過ごしていた。

やはりぼっちか…


最終作ダンボール戦機ウォーズに登場している仙道キヨカの実の兄であることが判明し、キヨカからは「お兄ちゃん」と呼ばれている。

ちなみに、同作で仙道ダイキを仲間にスカウトすると、「妹は元気にしているか?」と尋ねられ、兄の真似してよくタロットを会話に挟んでいることを知ると、若干嬉しそうに「誰に似たんだか・・」とつぶやく。

アンタもその類かよ!・・とツッコまれそうだが、幸か不幸か同製作会社ゲームであるあっちほどネタにはされてない。

そして別れようとすると、お馴染みのタロットを取り出して「ラヴァーズの逆位置、意味は間違った選択」といって、引き止めようとする。

やっぱりアンタ、ツンデレだな・・・

高校卒業後はプロの占い師として生計を立てている模様。

主人公を無料で占ってくれる(結果は「フールの正位置。……大きな可能性か。だが、無計画という一面もある」との事)が、その際に郷田との腐れ縁が続いており、彼に振り回される状況は変わっていないことを仄めかす発言をする。


◆漫画版

アングラビシダスがハブられたため、アルテミスで初登場。

そこでも当然のように一人で三体のジョーカーを操り、レックスにも「並みのセンスじゃない」と褒められた。

その後も普通に戦闘続行したため、アルテミス的にも問題ないらしい。

しかし、レックスとの修行を終えたバンの敵ではなく、Vモードすら発動してないバンに敗北した。

一部妙に首が長いシーンがある。


余談

  • アニメ第33話のハッカー軍団とのバトルで、手を出さないと言ったにもかかわらず、ピンチに陥った郷田を救った。ゆえにファンの間ではツンデレといわれている。
  • タロットカードの柄が無駄にかっこいい。ちなみにタロットの絵柄はLBXを模している。
  • 某動画サイトではアニメ本編が公式から配信されているが(有料)公式のミスによって、名前を「仙田」と誤表記されたことがあり、一部ファンからは「仙田さん」の愛称で呼ばれることがある。
  • バンや郷田の中の人からは好きなキャラクターとして名前を挙げられている。
  • 彼の所持するタロットの大アルカナの図柄は(死神を除き)全てLBXの図柄となっている。

(対応アルカナ:図柄のLBX)

愚者:エジプト

魔術師:ジョーカー

女教皇:不明

女帝:不明(ジ・エンプレスの説が有力)

皇帝:ジ・エンペラー

法王:不明

恋人:不明

戦車:究極ブルド

力:ハカイオー、アマゾネス

隠者:マスカレードJ

運命の輪:ハーデスフェンリルマスターコマンド

正義:不明(ビビンバードX(?))

吊るされた男:不明

死神:モチーフ無し

節制:不明

悪魔:ルシファーデクー2体

塔:ズールムシャ

星:パンドラ

月:月光丸ゼノンプロトゼノンインビット

太陽:不明(アポロカイザーの説あり?)

審判:ジャッジ、コアスケルトン2体

世界:AX-00


所持LBX

LBX ジョーカー's

  • ジョーカーMk-2

ジョーカーmk-2

【ダンボール戦機】LBXナイトメア



関連イラスト

シーソー番長


関連タグ

ダンボール戦機 ダンボール戦機W 郷田ハンゾウ

郷仙 仙郷 道道

風間アタル → 第三回LBX世界大会アルテミスでのチームメイト

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