伊集院茂夫による灼熱のスカベンジャーの娘
しょたりょなやろうをやきどげざさせてうんこをくわす
『子供たちを罠に嵌めて、歪んだ欲望の為に、苦痛と絶望を味わわせるとは』
「悪鬼が……貴様には永遠に終わらない苦しみを味わわせた後、粉々にして、この世から消す」
『鬼の住処は地獄と相場が決まっている。それが悪鬼であれば猶更だ』
六車「こりゃあ珍しい…… あの拷問ソムリエに会えるなんてなぁ」
「目が覚めたか、ゴミ野郎」
「ほざいたなクズが! やるぞ、流川ぁ!」→流川「スイッチを入れます! とっても痛いからなぁ!」
「この程度で終わると思うなよ。更に次の仕掛けを楽しめ」
「子供達を狭い所に閉じ込めたんだ。テメェも味わっとけよ……」
「喜べ。焼け死なねぇように鉄の温度は調整してある」
「吐いたら無効だぞ。気合いで飲み込め」
「何だそりゃあ。笑う奴いんのかソレ?」
「我々が楽しむ為に貴様のようなクズを甚振って何が悪い?」
「確かに弱い奴が媚びる姿って、笑えるよなぁ。俺も笑って生きていたいんだよ」
標的
自身が所有する安上がりなゲームセンターに金を設置し、それを拾った男子児童にネコババの濡れ衣を着せ山奥に拉致、監禁状態でサンドバッグにし続け多くの男子児童を殺害した、悪徳国会議員の息子である人格者気取りの超肥満体の醜男｢増田茂之｣に執行。
概要
以前行ったスカベンジャーの娘と焙烙刑を組み合わせた発展型で、金枠で無理な姿勢を取らせた上に金枠を電熱作用で熱して罪人を焼くというもの。金枠は形状記憶合金でできており、熱により徐々に縮んでいくため罪人の体に食い込んでいく。さらに長時間無理な姿勢を取ることで体内が圧迫され血管も破れ始め、罪人は口と鼻から血を垂れ流すことになる。その上、金枠との接地面は低温火傷によって肉が芯まで焼け爛れていく。
更に伊集院は、罪人が拉致監禁した子供達に対し自分を笑わせることを強要したことから、「助かりたければ私を笑わせてみろ」とギャグ一回の対価にご馳走責めを付加刑として喰らわせた。
経過
京極組の六車謙信の協力の元、別荘に侵入し護衛に雇っていた半グレを惨殺。さらに六車の鉄拳制裁で無力化し確保した。
金枠に拘束された増田は、その窮屈さ故に程なくして起きた。前回同じ刑にかけた罪人と違い、今回の増田は脂肪ダルマなのでもうじき喋れなくなるだろうと考えた伊集院は早速増田を問い詰める。しかし増田は「何とも思わねぇなぁ! ガキを潰して何が悪い! 弱い奴が媚びる姿って笑えるだろうが! 笑って生きた方がいいって言うだろ、みんな!」というヘドロにも劣る最低の戯言を吐いた。キレた伊集院と流川は即刻刑を執行した。
14時間後、増田は無様な命乞いをするが、上述の通り「助かりたくば笑わせてみろ」と伊集院に返され、ギャグ一回につきご馳走責めの付加系を受けた。しかしながら、増田のギャグは「鬼瓦と言って変顔をするだけ」というしょうもないもので、伊集院を笑わせるどころか更にキレさせる結果となり、更にご馳走責めでチャンスを貰ってからのギャグを少なくとも四回繰り返す事になった。
最終的に増田は土下座拘束・高熱・粘膜感染の三重苦に耐え切れなくなり、「何で助けてくれねぇんだ! もう十分だろぉ!」と解放を求めるが、伊集院は「お前のようなクズを潰して何が悪い。確かに弱い奴が媚びる姿って笑えるよな。俺も笑って生きていたいんだよ」と増田の戯言を丸々叩き返して刑を続行。増田は無理な体勢の継続により、血流と呼吸が止まって悶死した。
皮肉にも、1番面白かったのは絶命寸前の罪人の表情だったらしい……
監禁されていた子供達はその後、京極組の手によって全員親元へと返され、彼の犯罪の実態はマスコミで正式に報道された(この報道により恐らく父親も失脚したと思われる)。
今回の登場人物
詳しくは本人のリンクを参照することを推奨する。
- 相沢栄太（あいざわ えいた)
今回の被害者でもあり、9歳～11歳くらいの未成年の依頼人では初の小学生（後に彼より年下と思われる8歳の依頼人が現れる）。年子の弟の雄太と増田が経営するゲームセンターに来ていたが、一万円を拾ったため交番に届けようとしたが増田に疑われすぐ否定したものの「警察まで届けてやる」という増田の言葉を信じ車に乗ったが、それは増田の罠で、監禁場所である別荘に連れ込まれれ監禁されていた他の少年たち同様理不尽な暴力で慰み者にされ、そこで雄太を失ってしまう。
一緒の牢屋に閉じ込められた少年たちと脱走を試みたが、自分以外の同伴者は増田の猟銃で殺されてしまい、運良くトラックの荷台に飛び込んだおかげで命拾いし、トラックから降りた後満身創痍でふらついていたところを伊集院に保護されて、病院に担ぎ込まれた。伊集院に事情を話すと「危険を承知でも、弟の命を奪い、自分も含めて他の少年たちも暴力で慰み者にし続けた増田を絶対に許せない」と伊集院に慟哭を漏らす。伊集院から「なら自分にまかせてくれないか」と提案され伊集院に涙を流しながら依頼を申し込んだ。終盤では無事、家路に帰ることが出来たうえで「ごめんなさい、雄太を守れなかった」と涙を流しながら、母親と再会した。
- 相沢雄太（あいざわ ゆうた）
今回の被害者で栄太の年子の弟（8歳～10歳くらいと思われる）。兄の栄太とともに増田が経営するゲームセンターで遊んでいたが、増田に泥棒を疑われ兄共々増田に騙され監禁された。増田からの理不尽な暴力に力尽いで命を落としてしまい、彼の死が栄太のトラウマになってしまった。
罪人のモデル
詳しくは増田茂之のリンクを参照することを推奨する。
余談
今回のオープニングカードはVS紅林の回以来、拷問部屋以外の場所でタイヤネックレス以来の直立状態の伊集院から始まる。
ちなみに、外で始まるのは今回が初めてである。
今回、京極組の六車謙信が伊集院の罪人確保に同行することとなったが、罪人を譲る対価として自身の弱点である「不意打ち」への対策の教授を請うた。伊集院は「その程度の事が対価ならば喜んで」と六車に自身の道場へ通う事を認めた。伊集院の道場に通うようになった紅林二郎がそれ以前よりも格段に強くなっているので、六車も凄まじく強くなる事だろうと思われていた。その後、六車が伊集院に指南を受けた描写はなかったが、六車の舎弟である浪岡常吉が戒炎の我妻京也と緋田功哲郎により殉職した回で緋田の目潰しを回避していることから指南を受けたことがわかる。
また、直接言及されてはいないが伊集院が小湊圭一を誅戮したことを京極組は既に知っており、その件についての禍根が無いことが窺える。
今回の罪人の増田だが、増田とそっくりな罪人が少年法に警鐘を鳴らした回の序盤に登場している。こちらはグラドルを監禁してフルボッコにして殺害するという罪状で容姿だけではなく罪状まで被った。
関連タグ
フルボッコ→焼き土下座からのうんこ直食い→アメリカン牛裂き刑
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