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マリオカートアーケードグランプリDXの編集履歴

2024-02-04 11:54:01 バージョン

マリオカートアーケードグランプリDX

まりおかーとあーけーどぐらんぷりでらっくす

2013年に稼働した、マリオカートの業務用第3作。

概要

2005年末より稼働しているマリオカートシリーズのアーケード版、「マリオカートアーケードグランプリ」の第3作。バンダイナムコゲームス開発。しかし、『2』は『1』の内容を拡充したアップデート版という向きが強いため、フルモデルチェンジは今作が最初だったりする。また、『1』開発当時から時代が経過しており、システム上は空中・水中戦が追加されたマリオカート7がベースになっている。

稼働は2013年7月25日より始まり、最新の大幅アップデートは2023年7月4日に行われるほど、息の長いアーケードゲームである。このアップデートにより、前作には存在しなかった、家庭用版ではおなじみの要素、ドリフト後のミニターボが追加され、マリオカート8デラックスの発売よりも早く、ミニターボが3段階となった。

また、2017年7月14日には姉妹作品として「マリオカートアーケードグランプリVR」が稼働した。

本作も前作に引き続き、セーブデータの保有ができるが、媒体がバンダイナムコのアーケードゲーム共通の「バンダイナムコパスポート」(バナパスポートカード)というICカードに変更され、旧作のマリオカード(磁気カード)からのデータ引継ぎには対応していない。


モード

ソロプレイ用モード

グランプリ

旧作から引き続き存在するモード。旧作とは違い、全てのコースで使用アイテムを選択できる。

また、難易度は初期段階では50cc,100ccが解禁されており、150ccおよびミラーコース(150cc)は特定の条件を満たさない限りは使えない。

1クレジットにつき1コースプレイし、1カップにつき50ccでは2コース、100cc以上では4コース走り、全コースで3位以上であれば制覇、全コースで1位であれば完全制覇となる。


全国対戦

全国のプレイヤーデータと非同期対戦を行う。

プレイヤーは初プレイ時にアバター(ファミリースキー等のナムコゲームで使用されるものがベース)を男女各20種類から選択する。

登録した筐体のある店舗の地域設定により、プレイヤーの所属地域が決定する。

地域はすべてで50存在し、原則として都道府県で区切られるが、人口の多い東京都は3地域、神奈川県は2地域に分けられる。

攻略順は、地方の区切りでは固定されているが、地方内の攻略可能な都道府県は自由に選べる。

攻略する地方の順番は以下のとおりである。

九州→中国→四国→近畿→北陸→東海・甲信→関東→東北・北海道


各地域を選択し、最大4人でレースを行う。1位でゴールした場合は当該地域を攻略したことになるが、2位以下の場合は当該地域のメーターが溜まるまで再挑戦する必要がある。

また、攻略度とは別に、累計のプレイ成績に応じてプレイヤーの段位が上昇していく。降格することはない。



マルチプレイ用モード

対戦


二人で協力



登場コース



登場キャラクター

マリオシリーズより

マリオルイージピーチキノピオクッパドンキーコングワリオキングテレサクッパJr.ロゼッタメタルマリオベビィマリオベビィピーチデイジージュゲム

ナムコ作品より

パックマン(『Pac-Man』)、どんちゃん(『太鼓の達人』)

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