「仕事取って来た!届け屋の!」
演:鈴木美羽
概要
『爆上戦隊ブンブンジャー』の登場人物。ブンブンチェンジャーを使ってブンピンクに変身する。
運転・操縦の達人「運転屋」。
普段はバイトを掛け持ちして様々な店で働いている。
大也も射志郎も舌を巻く程のペダルワークテクを持つ。感情が豊かで、天真爛漫。
ムードメーカーでトラブルメーカー。
大也との出会いを切っ掛けに本来の芯の強さを出す様になった。
独特な感性で、直感的に戦う。
彼氏持ちだったが、青里ファミリーなる企業(反社的っぽい)の御曹司に一目惚れされて、強引に結婚させられそうになっていた。
しかし未来の彼氏の依頼を受けた大也によって連れ出される。だが今度は御曹司とその父親からの逃走中にハシリヤンの襲撃を受ける。迎撃するために大也が変身したブンブンジャーの姿を見て大興奮。自らもイターシャの手によってウエディングドレスグルマーに変えられた祖母の形見のウェディングドレスを取り戻す為、ハシリヤンと戦うことを決意してブンブンジャーのメンバーとなる。
型破りな戦い方で勝利した後に空港にいる依頼主の彼氏の元に行くが、ブンブンジャーになるので別れる事を宣言。彼を困惑させた。
余談
- 名前の由来は「シフト」と「ミラー」と思われる。読み方は「みらい」でも「みく」でも無く「みら」である。
- 車スーパー戦隊のピンクポジションは『魔進戦隊キラメイジャー』のキラメイピンク/大治小夜以来4年ぶりで人間かつ女性が変身するのも彼女以来(マジーヌは機械生命体、雉野つよしは男性)。
- また、『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオングリーン/城範人以来何個も掛け持ちバイトを行っている初期メンバーでもあり同じくゴーオンジャーの江角走輔や『激走戦隊カーレンジャー』の陣内恭介」のようにこれまでレッド=運転がうまい名ドライバーキャラのイメージが多かったが、何気に女性キャラ初の名ドライバー要素が強いキャラとなっている。
- 髪型がポニテのため5年前のピンクを思い浮かべた人が一定数いる模様。
- 演者の鈴木美羽氏は前作王様戦隊キングオージャーのヒロインヒメノ・ランを演じた村上愛花氏とは別の現場で知り合ってから交流(そして同じく2000年生まれである)があり、ブンブンジャーに合格した事を報告した後現場での事を尋ねた際に「芝居云々ではなく現場のケータリングの食べ過ぎに注意してね!」と言われた様である。
- またブンピンクとカマキリオージャーはスーツアクトレスが同じ坂梨由芽氏である。