ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アグキラの編集履歴

2024-03-07 20:45:24 バージョン

アグキラ

あぐきら

劇場版アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」におけるカップリングの1つ。

概要

アグキラとは、世界平和監視機構コンパスのメンバーのアグネス・ギーベンラートキラ・ヤマトノーマルカップリングである。


但し、この2人の組み合わせはカップリングとは言い難い理由があるのだが……。


関連タグ

機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM

アグネス・ギーベンラート

キラ・ヤマト













【CAUTION】以下、SEED FREEDOMのネタバレ注意!!


































実は、このカップリングの片割れであるアグネスは、コーディネイターとして優れているが故に、モビルスーツパイロットとしてだけでなく女性としても並外れた強いプライドを持っており、「私は誰からも愛される資格がある女」と思い込んでいる傲慢な人物だった。


同期であるルナマリア・ホーク『恋愛面の敗者』として見下していることから、アグネスは自分に相応しい優れた男、すなわち現在の上官で歴戦の英雄であるキラを狙っていたようだ。

『小説版SEED FREEDOM』では、アグネスがキラを狙っていたのは、「『フリーダムのパイロット』だから自分のパートナーに相応しい」「『ラクス・クラインから恋人を奪った女』になれるチャンスなんてそうそうない」という自己顕示欲から生じた醜い野心が理由とされている。


しかし、コンパスにおける任務に明け暮れながらも、キラはコンパスの総裁にして恋人であるラクスのことを大事に想っており、コンパスとファウンデーション王国との共同作戦が進められようとしていた前夜の夜会にてアグネスに踊らないかと誘われた時はこれを拒否。

その後、ミレニアム艦内の自室で一人装備のシステム調整を行っていた自分に夜食を持って来たアグネスが、ラクスを非難する言葉と共にキスを迫った(このときキラの個室の外には同じくキラ用の夜食を持って来たラクスがおり、アグネスはそれに気づいていたうえでキラに上述の行為を行った)時は、全くの別人とはいえ、アグネスが嘗ての初恋にして拭い難いトラウマとなった少女と重なったのか、引き離した上に毒虫を見るような目(小説版の表現)を向けた。

(自業自得とはいえ)自尊心を傷つけられたアグネスは、情緒不安定になったまま港を彷徨っていた時に、偶然出会ったシュラ・サーペンタインに泣いて縋りつく。


そして……翌日の作戦中、ブラックナイトスコードによるマッチポンプで孤立してしまったキラのライジングフリーダムを、ギャンシュトロームに搭乗していたアグネスは振られた腹いせも兼ね嬉々として攻撃。

駆け付けたアスランズゴックにバックパックを破壊され自力飛行ができなくなるが、ブラックナイトスコード シヴァに乗るシュラに手を差し伸べられ、その手を取り戦線を離脱した。


しかし、コンパスを裏切りファウンデーションに付いたことが、ラクスから奪い取ろうとしたキラだけでなく見下していたルナマリアやシンとの明暗を分けることになるとは、この時のアグネスは知る由もなかった。


ネタバレタグ

一方通行


類似カップリング

キラフレフレイ・アルスターがアグネスとCVが同じ共通点を持つカップリング。但し、アグネスと違い、フレイは最初こそキラをの復讐のための駒として利用しようとしていたが、キラの苦悩と悲しみを知っていったことから無意識に彼に惹かれ、終盤ではコーディネイターを憎んでいた頃の自分の行動を反省するなど、精神的な成長を見せた。

SEED最終回でフレイはキラの眼前で戦死してしまうが、 「私の本当の想いが、貴方を守るから……」 とキラに言い遺して消えて逝った。


シンステステラ・ルーシェがアグネスを演じたCVと声が同じ共通点を持つ。

但し、アグネスと違い、ステラはディオキアで出会ったシンと心を通わせており、DESTINYの物語中盤で発生したベルリンの戦いで戦死してしまうが、最終回でアスランとの決戦に敗れたシンの前に霊体として現れて彼の心を救った。そして、劇場版でも……。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました