プロフィール
真名 | アレッサンドロ・ディ・カリオストロ(ジュゼッペ・バルサモ) |
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クラス | キャスター → プリテンダー |
性別 | 男性 |
出典 | 史実 |
地域 | 欧州 |
※ このプロフィールは本百科の推測であり公式によるものではないため注意。
概要
『Fate/Grand Order』に登場するプリテンダークラスのサーヴァント。レアリティは☆4。
メインストーリーの第2部5.5章『地獄界曼荼羅 平安京』において卜部季武が召喚したキャスターのサーヴァントとして存在が示唆されたが、本編前に渡辺綱によって倒された。
不可逆廃棄孔イドで初めてその姿を現した。
真名
18世紀において医師や錬金術師を騙り、各地で暗躍した詐欺師、『カリオストロ』。
現在でも存在する秘密結社「フリーメーソン」の会員だったとも言われている。
人物
本編には登場していないので人物像は不明。
しかし、召喚した蘆屋道満曰く「凶猛かつ分別のきかぬ、聖杯戦争に相応しい英霊」とのことなので、コイツやコイツと同じくろくでもない性格である模様。また、ホームズ曰く、彼が何かしらの所業をやらかしたせいで時計塔の現代魔術科が創設される事になったらしい。
宝具
秩序に死を、遍く世に混沌を(レベリオン・ウ・モンド)
関連人物
生前
彼女が失脚する原因となった「首飾り事件」の黒幕だと言われているが、真偽は不明。
Fate/Grand Order
同じく生前にフリーメーソンに所属していたとされるキャスター。
彼もマリーと縁がある英霊であるため、上記の件を踏まえると……
天覧聖杯戦争で自身を召喚したマスター。
頼光四天王の彼と詐欺師では相性が悪そうだが、果たして……
その他
同じく『Fateシリーズ』に登場した有名な詐欺師。
余談
制作陣へのインタビューによると、後々彼も登場させたいらしい。もしプレイアブルキャラとして実装された場合、カルデア悪人組のメンバーがまた増えることに……
関連タグ
ネタバレ&ショッキングな表現を一部含むため注意
擬似東京で主人公が通う学園の教頭を勤めていたが、その正体は彼の七つの試練の一角、第三の試練 混沌機構 カリオストロ・オルタとして同じく試練の一角である第四の試練 絶望王権 マリー・アントワネット・オルタ(以下:マリー・オルタ)と肩を並べて主人公に立ち向かうクラス:アヴェンジャーのサーヴァント。
しかし戦闘後に彼は味方であるはずのマリー・オルタを殺害し、真名を名乗る。
真名暴露
これにより、カリオストロの真名が明らかになり、同時にクラス:プリテンダーを名乗った。そこまではいいのだが、彼は自分が異星の使徒の最後の1人『伯爵』というコードネームで振る舞っていたがその振る舞いは嘘偽りであり、自分は人理のサーヴァントであると発言した。
余談だがオリュンポス跡地でカルデアに声だけを明かした『伯爵』も彼と同一人物である。この時は声色を変えていた。また、オルガマリークエストに登場する遺分體(エレメンツ)を鋳造したのも彼。また彼は「かの巨大機構の目を眩ませるにはこうするより他になかった」と付け加えている。
しかしストーリーを進めていくと、自分は異星の使徒であると主人公の胸に刃を刺した。なんとかその場に居合わせた耀星のハサンの手によって何とか一命は取り留め、マスターが令呪を用いることによって巌窟王の影から召喚されたマリー・オルタの助力もあってカリオストロは退去。