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甲斐拓也の編集履歴

2024-05-20 02:51:19 バージョン

甲斐拓也

かいたくや

曖昧さ回避。同姓同名の人物・キャラクターに関する記事。

曖昧さ回避


甲斐拓也(野球)

福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也選手

1992年11月5日生まれ。

大分県大分市出身、大分・楊志館高校卒。


野球を始めたのは小学生時代からだが、捕手になったのは高校入学後。高校卒業後の進路に悩む中、当時の福岡ソフトバンクホークスの福山龍太郎スカウトへ高校側から相談を持ちかけた所、2010年オフのドラフト会議で育成6位指名して貰えることに。

育成ドラフトの同期には4位・千賀滉大投手、5位・牧原大成内野手らのほか、正規のドラフトでは楽天・中日へ移籍した山下斐紹捕手、「ギータ」の愛称で知られる柳田悠岐外野手らが本指名されプロ入りしている。


小柄な体格でありながら、強肩とパンチ力ある打撃が特徴で、2013年秋に支配下登録。

2017年に登録名を「拓也」から本名の「甲斐拓也」に変更し、自己最多の103試合に出場。チームのリーグ優勝・日本一に貢献したほか、翌年2018年の日本シリーズでは、「甲斐キャノン」と呼ばれる強肩を武器に6連続で盗塁を阻止し、広島の機動力を完全に封じ込めた。同シリーズでは打率は.143ながら守備面が評価され、日本シリーズMVPを受賞。

「守備型捕手」としてソフトバンクの正捕手にまで登り詰めた。


国際試合にも度々選出されており、

  • 2018年オフの日米野球では、侍ジャパンの捕手として出場。MLB最強捕手と言わしめるヤディアー・モリーナとの強肩対決が注目され、試合ではその強肩を遺憾なく発揮し、許した盗塁はわずか1という素晴らしい記録を残した。
  • 2021年東京オリンピックに出場。2023年WBC第5回大会にも出場。
    • 厳しいスタッフ人数制限と時間制限があるルールの中で、投手へ交代前から可能な限りの情報を伝えるため、通常の試合では選手が滅多に使用することのないブルペン電話で会話をするという印象的なシーンがあり、SNS上でも「#もしもし甲斐です」というハッシュタグでトレンド入りした。

背番号(NPB)

背番号使用年所属チーム
1302011年〜2012年福岡ソフトバンクホークス
622014年〜2019年福岡ソフトバンクホークス
192020年〜福岡ソフトバンクホークス

2020年には背番号を「19」に変更。背番号「19」を捕手が背負うのは、南海ホークスで選手兼任監督を務めた野村克也が使用して以来。野村は自身と境遇が似ている甲斐の能力を評価しており(両名とも母子家庭出身、野村は南海のテスト生で甲斐はソフトバンクの育成選手として入団)、野村自身が甲斐に「19」を背負って欲しいと望んでいた。

しかし野村は2020年のシーズン開幕前に逝去。甲斐が「19」を付けて試合に出る姿を見る事はなく、甲斐も「見てもらいたかったし見せたかった」とコメントしている。


背番号(日本代表)

背番号使用年大会名
622018年ENEOS侍ジャパンシリーズ2018
622018年日米野球
622019年ENEOS侍ジャパンシリーズ2019
622019年第2回WBSCプレミア12
102021年ENEOS侍ジャパン強化試合
102021年東京オリンピック
192022年侍ジャパン強化試合2022
192022年侍ジャパンシリーズ2022
102023年カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023
102023年WBC第5回大会

その他・余談

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