モモンガ(ONEPIECE)
ももんが
「“1”と…“0”は違う」
概要
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部。
その海軍で将官である「中将」に属しており、海軍中将の中では知名度と登場頻度が高い人物。縦縞スーツに口ひげと丁髷という非常にインパクトのある恰好をしている。
マリンコードは「00660」。
プロフィール
能力
覇気を体得し、大太刀を武器に海王類を腹の中から切り裂く高度な剣術を持つ。六式も体得している。
また、中将でも耐えきれない者がいるシャンクスの覇気でも意識を保つことができる。下記の通りボア・ハンコックの石化を防いでいるが、同時期に登場したヤマカジ中将があっさり石化されたことを鑑みるに、強さにムラがある中将達の中でも比較的実力が上の方であると思われる。
活躍
サバイバルの海 超新星編
女ヶ島〜マリンフォード頂上戦争編
ポートガス・D・エースの公開処刑に伴って必ず勃発する白ひげ海賊団との全面戦争に備えるため、王下七武海のボア・ハンコックを迎えにアマゾン・リリー近海に現れた。この際、戦艦を呑み込もうとする海王類を1人で斬り捨てる実力を見せたが、肝心のハンコックには最初は招集を聞き入れてもらえず、ハンコックの能力で部下達が全員石にされてしまう。しかし自身は手にナイフを刺した痛みで平常心を保ち石化を免れた。
その後、ハンコックがようやく招集に応じたことで彼女を軍艦に乗せ、インペルダウンでの用事を終えてからはマリンフォードに帰還する。
最後の海 新世界編
本編以外での活躍
ONEPIECE FILM Z
連動企画「Zの野望編」において、巨人族の海賊パンズフライの護送を行う艦隊の指揮艦として登場している。護送の途中、囚人を助け出そうとする麦わらの一味、更に囚人を殺そうと企むNEO海軍と戦闘になった。
また、劇場版本編にも登場しており、かつての恩師ゼファー率いるNEO海軍への対策会議に出席した。また、ゼファーとの最終決戦にも参戦している。
ONE PIECE STAMPEDE
海賊万博のためにデルタ島に集結した海賊たちを叩くために出陣した海軍艦隊の第一陣の1人として登場した。