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ゼッケン2番のウマ娘の編集履歴

2024-06-25 00:01:44 バージョン

ゼッケン2番のウマ娘

すいていぶえなびすたのしょきあん

ゼッケン2番のウマ娘とは、ウマ娘プロジェクト企画に存在したゼッケン2番のウマ娘の通称である。

CV:水瀬いのり / キャラクターデザイン:岡田学彌


【注意】

※2024年6月現在、無用な諍いや誤解を避けるため暫定的に元の記事より一部を独立させました。該当キャラクターが実装されて日が浅い間は、双方のデザインや方向性、及び二次創作等で付与された因子についてマイナスな活動やコメント等を控えてください。

※事態の沈静化、及びこのタグの存続が長期的に可能である事が確定した段階でこの文言を削除し、本文での注意喚起や警戒も簡素化させてください。


経緯と概要

ゼッケン2番のウマ娘とは、名前の通り2016年3月26日に発表されたメディアミックス作品『ウマ娘 プリティーダービー』の初報PVに登場するゼッケン2番のウマ娘


該当するウマ娘は

  • 普段は大人しいがレース中に豹変するという二面性がある性格
  • 黄色と黒の配色
  • 実馬の勝負服にあった赤両襷が胸元のリボンのデザインと似ている
  • スカート脇の模様が頭絡(頭部につける馬具の1種)の模様であること

などの特徴から、モデルとなった競走馬ブエナビスタと推測されていた。PVで名前が表記されたわけではなく、公式発表もないのであくまでも推測である。

(詳細は省くとしても、このPV自体に謎スケートあるウマ娘による謎のナルト走りちょっとアレな描写が存在するなど、現行のウマ娘とは遠くかけ離れた代物だったことは留意するべきである)


ブエナビスタの代役に

だが、2016年8月以降、この推定ブエナビスタを含む一部のウマ娘たちが一切登場しなくなってしまう(というより最初から居なかったような扱いになった)。

これらについて公式からは今日までも詳細な理由は発表されていない。


その間の空白期間、一部の二次創作などにおいて本キャラクターがブエナビスタの代替キャラとして扱われるようになった。


当時(2019~2022辺りまで)のファンの間では「Cygamesが先走って企画を進めたため一部馬主を怒らせたためキャラの出走が取り消されたのでは」とまことしやかに噂されるようになり(邪推だったようだが)、さらにその後一部の二次創作における過激な表現が馬主からの印象や実際の馬に悪影響を及ぼす危険性を危惧して公式によるガイドラインの改定、規制強化に繋がった。


ただ、ブエナビスタは2021年2月からリリースされているゲーム版『ウマ娘プリティーダービー』では、史実で同世代だったウマ娘のシナリオで何度かその存在をほのめかされていた。


史実で1歳下であるカレンチャンとは直接対戦するシーンはないが、ジュニア級最後の目標達成イベントにオークスウマ娘」という名前で、ティアラ二冠をとったウマ娘が登場するシーンがある(実際のブエナビスタは桜花賞・オークスの牝馬二冠の他G16勝をあげている)。


同じく1歳下のエイシンフラッシュやその1つ上のトーセンジョーダンの一部の目標レースにはなぜかスペシャルウィークが登場するが、これは史実の2010年ジャパンカップ有馬記念などにおけるブエナビスタの代役(史実では父)であると思われる。実際ステータスがやけに高いため、多くのトレーナーにとって壁になる存在として立ちはだかる。


2021年10月に追加されたナカヤマフェスタのSSRサポートカード[43、8、1]のイラストでは、パドックでアピールをする彼女と思わしきウマ娘の後ろ姿が全身映り込んでいる。

これらが仮に彼女であると仮定した場合、イラストのレースのモチーフとなったのは、当時ファン投票43位で8番人気であったナカヤマフェスタが当時ファン投票1位で1番人気だったブエナビスタを差し切って勝利した2010年の宝塚記念であると推測される。


因みに、2023年8月に追加されたナカヤマフェスタのSSRサポートカード[鉄火場に咲く菫]のイラスト右に映り込んでいるウマ娘は、左耳に耳飾りがないため、2010年の凱旋門賞優勝馬ワークフォースがモデルと推測されている。


2024年3月12日に実装された同期トランセンドの育成シナリオにも彼女と思しきウマ娘がセリフ付きで登場。グッドエンディングにてドバイのレースに参加した日本勢のウマ娘A・Bのどちらかがブエナビスタにあたる。ちなみに日本勢3人組の後一人は元ネタである2011年ドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサだろう。ブエナビスタとは有馬記念でハナ差2㎝の勝負を演じたこともある名馬となっている。


正式なブエナビスタの登場

そして2024年6月24日のぱかライブにて、ドリームジャーニーらと共に正式にウマ娘化が確定した。これにはファンも「推定オルフェーヴルに続き遂に公式化か」と喜ぶ声も多かった。


しかし、今回は推定オルフェーヴルの際ほどはそのような動きは出ていないが、「前のデザインの方が良かった」という意見も多少なりとも出てくると同時に、ファンの間で「新しいデザインを受け入れるべき」というバイアスも働くようになった。そのためか、板挟みになったファンや絵師の間では昔のデザインでの創作や投稿を差し控えるような動きが出始めた。


当記事は、これらの現状を憂い、前王者か現王者かという論戦を避けて両者を存続させるべく棲み分けや検索避けを目的として立てられたものであり、対立や排斥を煽るような意図は無いことをここに強調する。当記事の記述を論拠にして過剰に自身の主張を正当化させたり、論戦を過激化することを編集者たちは望まない。他の投稿者への自粛や改訂の強要などは以ての外である。


関連タグ

ウマ娘プリティーダービー

ウマ娘 没ウマ娘

ブエナビスタ(ウマ娘)…独立元

ブエナビスタ…元ネタの競走馬


オリジナルウマ娘…参照推奨


同じ没ウマ娘

ディープインパクト(ウマ娘)

キングカメハメハ(ウマ娘)

マスクド三冠バオルフェーヴル(ウマ娘)

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