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バターの編集履歴2012/10/04 03:10:24 版
編集者:眠式
編集内容:イラスト更新

食材の一種で、牛乳などから油脂成分だけを取り出して集めたもの。コクや風味に優れる。多くは保存と風味付けの目的でを加えてあるが、塩を含まないものも販売されている。

パンに塗って食べたり、洋菓子の材料にしたり、野菜を調理する時に油分として補うのに使われたりする。

牛乳からバターを取り出した残りの水分バターミルクと呼ばれる。

トリビア

  • バター犬」という名称が広く知られているものの、そもそも訓練が困難であるとされ、現実にはほぼ皆無らしい。よって秘所に塗ってに舐めさせる意義はあまりない。
  • かつてのローマ帝国ではバターを「野蛮人の食べるもの」と蔑んでいた。これは、ローマ帝国の発展していた地中海沿岸ではオリーブがふんだんに採れ、油脂といえばもっぱらオリーブ油であったためである。バターはオリーブの採れない北ヨーロッパなどで油脂として利用されていたが、北ヨーロッパのゲルマン人ローマ人にとっては野蛮人であった。
  • ヘレン・バナーマン(バンナーマン)作の童話『ちびくろサンボ』では、4頭のが主人公の少年サンボの周りを駆け巡ったあげく溶けてバターになってしまうシーンが描かれている。
  • 西洋風の雰囲気が過剰なまでに濃厚なことを「バタ臭い」という。

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