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産屋敷輝利哉の編集履歴

2024-06-30 23:34:58 バージョン

産屋敷輝利哉

うぶやしききりや

産屋敷輝利哉とは、漫画・アニメ「鬼滅の刃」の登場人物。 作中に登場する鬼殺隊の最高管理者である産屋敷耀哉と、その配偶者である産屋敷あまねの実子。

※アニメ派は閲覧注意!


CV:悠木碧

演:久家心


概要

産屋敷家

鬼殺隊の最高管理者である産屋敷の一族の97代目当主・産屋敷耀哉の5人いる子供の一人。

子どもの中では唯一の黒髪で、かつ男の子である。つまり、産屋敷家の跡継ぎ。

アニメでは名前が出ておらず、『童子』とされていた(舞台版・ショウワノートの学習帳では『黒髪』)。

彼を含め、きょうだい揃って母である産屋敷あまねに顔がよく似ている。

案内人

初登場は炭治郎が参加した最終選別の案内役だった。

その際に顔がよく似た彼の姉妹と一緒にいた為に、双子の姉妹のように思われたが、コミック収録時に「どちらかが男の子」と記述されていた。

また、柱合会議が収録された6巻では、最終選別の案内役として現れていない姉妹がさらに二人登場した。同巻では実は5人がきょうだいである事、及び女装しているのは、産屋敷の男子は病弱な為に13歳までは女子として育てるからという理由が明かされた(実際に、厄除けで男子を女子として育てる風習はある)。


最終選別以降は、堕姫妓夫太郎を倒した際に、望外の喜びの顔を見せる父・耀哉が、その後血を吐くように咳きこんだコマで、「父上!!」と心配して駆け寄る様子が描かれるのみで、本編に登場する事はしばらくなかったが…。


関連イラスト

産屋敷輝利哉と産屋敷かなた (二枚)無題

不滅こどもたち 産屋敷


関連タグ

鬼滅の刃 鬼殺隊 産屋敷家

父:産屋敷耀哉

母:産屋敷あまね

姉:産屋敷ひなき産屋敷にちか

妹:産屋敷かなた産屋敷くいな


鬼滅の刃の登場キャラクター一覧




















ここからは原作終盤のネタバレにつき注意
























『無限城決戦編』にて

時宜を得て、

単行本16巻にて、父・耀哉と母・あまね、姉妹のうち姉のひなきにちかが、鬼舞辻無惨と対峙して死亡した。

この後に98代目の当主となったと同時に、年齢が8歳である事が判明している(また、コミック17巻にて彼ら兄弟は五つ子であることが明かされた)。

当主となった為に、男子の正装に変わっている他、産屋敷家当主の証である羽織を着ている。


炭治郎及び達が鳴女に捕捉され、無限城に取り込まれた為に、共に生き残った妹のかなたくいなと共に戦局を見通す為に、協力者である愈史郎の術である『目』を使って、城内の製図化、及び指揮を担当している。

その際の見事な采配や、鬼殺隊士を先代のように名前で呼び捨てしている事にも、既に当主としての強い自覚が現れている。

両親からは(短命であるが故に)人よりも早く大人となるべく厳しい教育を受けていたが、同時に愛情をもって育てられ、とても慕っていた事が作中で語られた。


しかし無惨が繭の状態から回復し、その場にいた隊士達が皆殺しにされた際は、動揺して指示を出せなくなり活を入れる為に妹にビンタをされるなど、まだ当主としての精神面の未熟さも描かれている。

輝利哉くん

また、禰豆子が炭治郎の危機を察し飛び出した直後に「禰豆子は好きにさせなさい 、大丈夫だから」という父の声を聞いた時は、父を思い涙を流していた。

産屋敷


最終決戦後は、204話で最後の柱合会議を開き、最終決戦に参戦し現役の柱で生き残った義勇実弥に向けて妹達と共に心からの感謝の言葉を贈ったところ、2人から「礼など必要御座いません、鬼殺隊が今日まで在れたのは産屋敷家の尽力あってこそ」「輝利哉様が立派に務めを果たされたこと 御父上含め産屋敷家御先祖の皆様も誇りに思っておられる事でしょう」と返され、大粒の涙を流していた。


最終回では無惨が死んだ事で呪いから解放され、人並みの寿命を得たどころか現代まで長く生き続けており、日本最高齢を記録しテレビで報道されている。頭には毛が三本残っている。鬼であるが故に現代まで生きている愈史郎とは、友人として今でも交流を続けている模様。

本編の舞台は最終選別での炭治郎と手鬼のやり取りから大正3年~大正7年(1914年~1917年)とされ、本話における現代が令和2年(2020年)とすると、現在の彼の年齢は111歳~114歳という事になる。


※因みに、現実の令和2年当時の日本最高齢は117歳(明治36年生まれ・後に令和4年119歳と107日没で女性、また当時の世界最高齢であり、記録に疑問符の付かない場合に限っては日本の歴代最高齢記録)であるが、

 男性の存命最高齢に限れば令和2年当時の最高齢は110歳であり、歴代最高齢記録も明治30年生・平成25年没の男性が116歳と54日(ただし、疑問符付きであれば1986年に120歳が記録されている)となり、一部前後するも概ね記録を更新する時期であると考えられる。


単行本最終巻で書き下ろされた追加ページに描かれた写真には、生き残った2人の妹と共に仲睦まじく遊んでいる様子が描かれており、全てが終わった事でようやく年相応の子供らしく振る舞えるようになったのだろう。


関連イラスト(ネタバレ込み)

導け!

Father and son

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