名古屋大学
なごやだいがく
名古屋大学は、愛知県名古屋市千種区にある国立大学
概要
1939年(昭和14年)に創設された名古屋帝国大学を直接の母体とする国立大学である。
前身の名古屋帝国大学は9番目(内地では7番目)に設立され、内地・外地を通じて「最後の帝国大学」であった。
特に理工系の研究力が高く、ノーベル賞受賞者数は国内トップクラスの実績を誇る。
学生には愛知・三重・岐阜の東海三県出身者が多く、旧帝大の中では地方性が強い傾向にある。
その分、東海地方でのブランド力は絶大で、ここへの合格者数が高校の学力を示す一つのバロメーターとなっている。
略称は『名大』(めーだい/めえだい)。「めいだい」は明治大学を指す。
県外者にときに混同されることがあるが、名古屋市立大学(略称・名市大(めーしだい))は公立の大学である。
2018年、名古屋大学と岐阜大学が経営の効率化や研究機能の強化などのため「東海国立大学機構」を立ち上げ運営法人を統合する計画が持ち上がり、同年10月正式に決定した。
⇒名古屋大学HP、より。
2020年4月1日、「東海国立大学機構」発足。
学部
文学部
教育学部
法学部
経済学部
情報学部(旧 情報文化学部)
理学部
医学部
工学部
農学部
関係する人物
ノーベル賞受賞者
本学関係者に7名のノーベル賞受賞者がいる。