概要
2005年度ドラフト会議より導入された。
支配下登録70人の枠外で選手を入団させることができるが、支配下登録を受けない限り1軍の試合には出場できず、2軍の公式戦やアマチュアとの練習試合への出場がメインとなる。
待遇も支配下選手とは差があり、年俸の下限は240万円と支配下選手より低く、背番号も3桁となる。
近年では故障を理由とする支配下選手からの降格も増えており、MLBにおける故障者リストの様な使われ方もされている。
基本的に高卒選手は有名どころを除けば青田買いのように育成選手としてドラフト指名される。
特に高卒の投手は球が良い事に+αが付けば、名門校に在籍しているかどうか、実績を出しているかどうかに関係無くドラフト指名され、それこそ無名の公立校からのプロ指名も2010年代以降ではザラである。