パンダ(呪術廻戦)
じゅじゅつかいせんのぱんだ
「パンダだ よろしく頼む」
パンダはパンダじゃない!!
人語を解すパンダで、その正体は傀儡呪術学の第一人者である夜蛾正道の最高傑作である感情をもって生まれた“突然変異呪骸”。
呪骸ではあるが感情豊かで性格は陽気な方。他人の色恋が好きなようで、真希と乙骨憂太の関係を茶化す場面がある。
食事も可能で食べたものは自身の呪力に変換される。また人でないために腕が欠損しても復活することが可能。
渋谷事変以降は上層部に幽閉されていたが夜蛾に恩義を感じている日下部篤也の手を借り脱走、上層部に殺された夜蛾を見送った後、戦力を求め秤金次の元に単身潜り込む。
プロフィール
能力
『お前の敗因は 人形ナメすぎ』
戦闘方法は近接戦闘。肉弾戦が得意だが、戦闘においては頭もよく回り頭脳戦もできる。
格上である 究極メカ丸に対しても情報アドバンテージをつくり出し勝利を収めた。
通常の呪骸は「核」は1つだが、パンダには「核」が3つ存在する。パンダ自身の核を基本として、夜蛾学長曰く「お兄ちゃん」と「お姉ちゃん」の核が備わっている。
「パンダ核」はバランス重視、お兄ちゃんの「ゴリラ核」は短期決戦のパワー重視、お姉ちゃんの核は照れ屋ということ以外は明かされていない。ちなみに、お姉ちゃんの見た目はトリケラトプス。
呪骸の弱点はこの核であるが、パンダには3つあるため、この全てを破壊されない限りは活動することが可能。その上呪力を篭めることで核の位置をコントロールでき、核の位置のブラフを張っている。
しかし、死滅回游にて鹿紫雲一に圧倒され本人の体はほぼ崩壊。秤の乱入により生き残ったが「お兄ちゃん」と「お姉ちゃん」の核は破壊されてしまった。
3つの魂が互いに観測し合うことで安定していたが2つの魂が無くなったことにより今後何かが起こる可能性があるとの事。
また、戦闘サポートとしては、禪院真希の呪具の持ち運びをしている。
技
- 激震掌(ドラミングビート)
ゴリラモードの得意技。打撃と同時に防御不能の衝撃を相手に与える。