マルシーナ
まるしーな
グラマラスな体型に黒の衣装を纏った美女であり、戦隊オタクである赤木信夫/アキバレッドからも
「理想の幹部」と評されるほど外見・スペック共にレベルが高い。
ステマ乙は彼女以外に幹部と言える人物が物語終盤に登場したデリューナイトくらいしかおらず
(ドクターZは首領ポジションであり幹部とは少し違う)、
また様々な事情があるとはいえアキバレンジャーと手を組むことなども多く
敵ではあるがある意味ヒロインのようなポジションにいるとも言える。
しかし、自分自身がある人物によって創造された登場人物であることに気が付く…
さらに自分の住む世界と全く違う別世界への出入口を見つける。
シーズン痛
ステマ乙時代後半の活動が大幅に改変された「シーズン痛」の世界では「新次元改造地下真帝国バロスw」の幹部として復活している(「北極の氷の下から復活した」というヘドリアン女王を意識した台詞も存在するが、あくまでこれは上役が考え与えた「設定」とのこと)。
不平不満を言いつつもツー将軍の言う事を聞いてきたが、時の拳魔ムトウムシテの登場によりお払い箱。氷漬けもとい透明プラスチックのケースに封印され、その後洗脳されツー将軍の充実なる下僕となる。
ツー将軍が歴代戦隊の敵組織マニアなせいか、前期と比較してより戦隊の女幹部としてのシチュエーションが増えている。
なお、EDでは数々のコラボ写真の中に『歴代敵幹部に囲まれたマルシーナ』の写真が確認される。
彼女を囲んでいるメンツは以下のとおり。
レイン星人エージェント・アブレラ (特捜戦隊デカレンジャー)
第10話にて、まさに計算通り!のごとくツー将軍から公認様における悪の知識をいただいてアキバレンジャーを元の現実世界に追い返した。
その後現実世界ではすべてのスーパー戦隊シリーズ全37作が消えてしまった…
能力
姿こそ生身の人間だが幹部の座に恥じず戦闘能力は部下である係長
(いわゆる「今週の怪人」)たちと比較しても遜色のないレベルである。
ただどちらかというと実働より裏方仕事の方が多く、声帯模写や変装など
その手の活動に向いた技能も持ち合わせている。
シーズン痛では通信と怪人の転送機能を備えた装備「モヤモヤズキューン」を入手しており、より戦闘に適した形態への変身(「邪妄想」)が可能になった。
スーパーマルシーナシリーズ
シーズン痛第11話にて、スーパー戦隊シリーズに代わって出現した悪のシリーズ。
スーパー戦隊全37作、すべての敵組織の親玉として戦隊を戦い打倒した悪役として活躍したマルシーナ。
バトルフィーバーJの秘密結社エゴスのボス・サタンエゴスがマルシーナに。
恐竜戦隊ジュウレンジャーのパンドーラ女王がマルシーナ女王に、
特捜戦隊デカレンジャーと戦うエージェント・マルシーナ?まさにアリエナイザー?
轟轟戦隊ボウケンジャーの大神官ガジャも大神官マルシナになってしまった。
シリーズ最新作は『災厄女帝マルシーナ』