概要
本編で曇る表情を見せる事が多いキャラや、曇らせたくなるほど明るい性格のキャラがターゲットにされやすい為、元から性格が暗いキャラクターではあまり行われない。
元々こういった趣向を持った紳士達は存在し、明確な名称はなかったのだが、2010年ごろフレッシュプリキュアの山吹祈里(ブッキー)を曇らせたい人達が続出したのが事の発端。
ちなみに他のプリキュア作品内ではスマイルプリキュアの星空みゆきと坂上あゆみのツートップが曇らせ隊のターゲットにされやすい。
両者とも当時のプリキュアには珍しい傷つきやすく繊細な女の子であったため、曇らせ隊の嗜虐心を刺激し満足させた(泣き虫設定のやよいが割と図太く泣く機会がなかったのもあるが)。
また諸々の内容の為、一種の歪んだ愛情ともいえる。
昨今では知名度が上がっているためか、漫画やアニメでも曇らせを公式に行う作品も増えてきている。
しかし、あんまりやり過ぎると不謹慎でイケない事に目覚めてしまうので曇らせ過ぎも程々に。
曇らせ隊のターゲットにされた方々
基本的に曇らせ隊の人達は飽き性が多く、新作アニメが作られるたび次から次へとターゲットを変えていくのが常である。
- 山吹祈里『フレッシュプリキュア』
- イカ娘『侵略!イカ娘』
- 雪村千鶴『薄桜鬼』
- 桜あかり『ジュエルペットてぃんくる☆』
- カミーユ・ビダン『機動戦士Ζガンダム』
- 白凰『デュエル・マスターズ』
- 鹿目まどか『魔法少女まどか☆マギカ』
- 星空みゆき『スマイルプリキュア』
- 坂上あゆみ『プリキュアオールスターズNewStage』
- 立花響『戦姫絶唱シンフォギア』
- 星空凛『ラブライブ!』
- 島村卯月『アイドルマスターシンデレラガールズ』
- クーデリア・藍那・バーンスタイン『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』
- 加害者：フミタン・アドモス
- 琴葉茜＆琴葉葵『VOICEROID』
- 高海千歌、小原鞠莉『ラブライブ!サンシャイン!!』
- ナナチ『メイドインアビス』
- ドロシー『プリンセス・プリンシパル』
- 萌黄えも『キラッとプリ☆チャン』
- 切札ジョー『新デュエル・マスターズ』
- アタランテ(Fate)『Fate/Apocrypha』
- 宇津見エリセ『Fate/Requiem』
- 司狼神威『X(漫画)』
- 不死川実弥『鬼滅の刃』
- クガ・ヒロト『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』
- 上原歩夢『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』
- 特にアニメ版
- 鐘嵐珠『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』
- ライナー・ブラウン『進撃の巨人』
- エンデヴァー『僕のヒーローアカデミア』
- 虎杖悠仁『呪術廻戦』
- イオ・フレミング『機動戦士ガンダムサンダーボルト』
- モルカー『PUIPUIモルカー』
- 古手梨花『ひぐらしのなく頃に』
- 柊ナナ『無能なナナ』
- 喜屋武暦『sk∞』
- ちいかわ『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』
- 登場アイドルのほぼ全員(アイドルマスターSideM』
- 天井努、七草にちか『アイドルマスターシャイニーカラーズ』
- ウマ娘の方々『ウマ娘プリティーダービー』
- 妖精騎士の皆様『Fate/GrandOrder』
- 鬼札アバク『デュエル・マスターズキング』
- ジャヒー様『ジャヒー様はくじけない!』
- 新条アカネ『SSSS.GRIDMAN』
- ずんだもん
- 才羽モモイ、聖園ミカ『ブルーアーカイブ』
- カイ『Pokémon LEGENDS アルセウス』
- 主人公（テル／ショウ）『Pokémon LEGENDS アルセウス』
- 加害者：アルセウス
- ミオリネ・レンブラン『機動戦士ガンダム水星の魔女』
特撮
- 城戸真司『仮面ライダー龍騎』
- 乾巧『仮面ライダー555』
- 剣崎一真『仮面ライダー剣』
- 鏡飛彩『仮面ライダーエグゼイド』
- 桐生戦兎『仮面ライダービルド』
- 飛電或人『仮面ライダーゼロワン』
- 富加宮賢人『仮面ライダーセイバー』
- 五十嵐大二『仮面ライダーリバイス』
- 夜野魁利『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』
- ガルザ『魔進戦隊キラメイジャー』
- ステイシー『機界戦隊ゼンカイジャー』
- 孤門一輝『ウルトラマンネクサス』
- 工藤ヒロユキ＆タイガ『ウルトラマンタイガ』
- 加害者：ウルトラマントレギア／霧崎→帰ってくれウルトラマン
- ナツカワ・ハルキ『ウルトラマンZ』
関連タグ
その笑顔、曇らせたい リョナ 嗜虐心 ドS 歪んだ愛情 鬱展開 ハートフルボッコ かわいそうはかわいい
スパイダーマン：1962年に初登場してから60年、あらゆる媒体で曇らせの被害を受けつづけてきた世界的なヒーロー。
バッドエンド病／虚淵玄：彼のTwitterにおける過去の発言を参照
ヘレン・ケラー／松本しげのぶ：彼がモデルとなったカードのフレーバーテキストを参照。
