概要
プロジェクトクローネから橘ありすとアナスタシアの組み合わせである。
2人の間の接点は、アニメシンデレラガールズの2期でプロジェクトクローネの同期になったことから、グループとしての接点が生じた。
2人の交流が具体化したのは、そのアニメのBD/DVD第8巻の付属ドラマCD「Challenges to change」である。
この時点では橘ありすはアナスタシアに名前を呼ばれるのを拒否しており、これを受けてアナスタシアは、橘ありすが「ありす」呼びされないよう真面目に注意している(アナスタシア本人は直っておらず再度つっこまれているが)。
その後ゲームにおいても、スターライトステージの1コマ劇場で公式において2人の交流が見られた。
一方こちらでは橘ありすが「ありす」という名前を良く思っていなかったが、アナスタシアが「アリス」と外国の発音で呼ぶとまんざらでもなくなるという話となっている。
ここでは登場人物は橘ありすとアナスタシアだけである。
さらに2人は、「一番くじプレミアム アイドルマスター シンデレラガールズ PART4」の景品ドラマCDでは、鷺沢文香や新田美波とともに登場し会話している。アニメ設定に準拠しつつ、1コマ劇場と非常によく似た会話も行われており、ちょうどアニメCDとデレステの2つの既出の接点を完璧に踏襲していると言えるかもしれない。
他にも、勉強熱心である点や、言われたことを真面目に受け止めて実行する点など共通する点も多い。
補足
英仏圏でメジャーな「Alice」という名前だが、ロシアの女性名は文法上すべて-аで終わるため、ロシア語圏では「アリサ <<Алиса>> 」になってしまう。
劇場においてアナスタシアの発した「アリス」という発音は、日本人名「ありす」をロシア語発音で <<Арису>> と読んだか、語尾が「ウー」(-у)に変化する対格形(「~を」を表す形)で言ったものと思われる。