概要
2018年3月31日(土)15時00分年に開催されたシンボル収集イベント。
ストーリー
美女な野獣
開幕:何処かの想区を訪れた一行。そこで彼らは、謎の獣のような者に襲われている、赤ずきんを発見する。うなり声を上げるその獣は、“美女と野獣”のラ・ベルであった。状況が飲み込めぬまま、一行は、変わり果てたラ・ベルと戦うことになる。
終幕:ラ・ベルを撃退した一行の元に、謎の男が現れる。キュベリエより教えられたことによると、この想区は、以前一行が訪れたのとは異なる“美女と野獣”の想区。男の正体は、人間に戻ったラ・ベットであった。カオステラーとなってしまったラ・ベルをもとに戻すべく、一行は事態の収拾に動く。
屋敷への道Ⅰ
開幕:ラ・ベットとともに、ラ・ベルを追う一行。この想区は、原典とは異なる“美女と野獣”の想区であり、自分のせいで死なせたラ・ベットをよみがえらせるため、ラ・ベルはその代償として野獣の呪いを受けるという結末であった。一行は重い気持ちを背負いながら、先に進む。
夏の庭の戦いⅠ
開幕:薔薇の屋敷の敷地内、夏の庭にたどり着いた一行。そこで、野獣化したラ・ベル――カオス・ベルが現れる。すでに人語も話せなくなった彼女に、ラ・ベットはそれでも説得を試みるが、カオス・ベルはヴィランを差し向け、逃げ去ってしまう。
夏の庭の戦いⅢ
終幕:今の獣と化したカオス・ベル相手には言葉も通じない。一行は、まず彼女の野獣の呪いを解くために、カオス・ベルに囚われている薔薇の妖精アンファンの元に向かうことにした。
冬の庭の戦いⅢ
開幕:薔薇の妖精アンファンが囚われている温室に向かう一行。その前に、月の泉を解放しようと、雪の積もる冬の庭を進む。だがそこに、カオス・ベルが立ちはだかる。
終幕:び、カオス・ベルを退けた一行。だが、刻一刻と、身も心も野獣となっていくカオス・ベルの、その行動の不自然さに、エレナは違和感を覚える。“美女と野獣”の物語の、まだ知らぬ真実を探るべく、一行はさらに先に進む。
花の妖精Ⅲ
開幕:野獣の呪いを解くために、薔薇の妖精アンファンが囚われている温室に向かう一行。しかし、そこにいたアンファンは、カオス・ベルによって操られ、正気を失っていた。襲いかかるアンファンを、一行は迎え撃つ。
終幕:アンファンを倒した一行。正気を取り戻したアンファンは、野獣の呪いは、自分でも解けないと、一行に伝える。だが、解く方法は他にあることも教える。獣だけを殺せる弾丸を持つ猟師ならば、カオス・ベルの、野獣の部分だけをなくすことができる。それを知った一行は、赤ずきんのいる泉の祠に戻ることにする。
魔弾の射手Ⅲ
終幕:泉の祠に向かう一行は、アンファンから聞かされた、この想区の真相に、思い悩む。この想区の“美女と野獣”は、ラ・ベットが死んでしまう。ラ・ベルがカオステラーとなったのは、その運命を変えようとしたからだった。
獣の真実Ⅲ
終幕:泉の祠に戻った一行。女神キュベリエにつれてこられた猟師と対面し、協力をしてもらえることになる。だが、猟師の口から、彼がその『運命の書』の役割に基づき、撃ち殺すオオカミこそが、野獣となりはてたラ・ベルであることを知る。絶望の運命をいかにすれば変えることができるのか、一行は悩む。
野獣の宿命Ⅰ
終幕:猟師を連れ、再び薔薇の屋敷を訪れた一行。カオス・ベルの理性を取り戻させるため、猟師たちを配置し、カオス・ベルが寝床としている、彼女の部屋に向かう。
野獣の宿命Ⅱ
終幕:カオス・ベルをおびき出すために、彼女の部屋に突入した一行だったが、ヴィランはいれど、肝心のカオス・ベルの姿はない。一方、大広間で待ち構えていた猟師たちだったが、カオス・ベルは野生の勘で罠に気づき、赤ずきんに襲いかかる。銃声に気づき、一行は大急ぎで大広間に戻る。
野獣の宿命Ⅲ
開幕:一行が大広間にたどり着いた時、そこで見たのは、赤ずきんの盾となって、カオス・ベルの爪に倒れた、ラ・ベットの姿だった。自らの手でラ・ベットを傷つけたショックで、理性を取り戻すカオス・ベル。彼女の口から、自分の愛を阻む運命に支配された世界への恨みが吐露される。しかし、その言葉すらも、彼女の本心ではないことをエレナは見抜く。暴走するカオス・ベルを止めるべく、一行は戦いを挑む。
終幕:カオス・ベルを倒した一行。『再編』を施そうとするが、この想区の根本の運命である「野獣の呪い」は変えられない。悩む彼らに、死に瀕したラ・ベットが、「野獣の呪い」の運命は全て自分が引き受けると叫ぶ。それが、ラ・ベルを一人苦しませた自分の使命だと。その姿に、カオス・ベルは自分の中の真実の愛に気づき、いかなる運命になろうとラ・ベットを愛することを誓う。そして、『再編』が行われる…
野獣の宿命Ⅲ
終幕:エレナの『再編』によって、“美女と野獣”の想区の運命は変わった。ラ・ベットは生き返る代わりに、人の姿に戻れなくなるが、ラ・ベルの愛は揺るぐことがなかった。ラ・ベットは森の番人として、凶悪な野獣のふりをして、赤ずきんや村の子供らを見守る存在となる。ラ・ベルはそんな彼とともに、幸せに暮らすのであった。
前回 | キャラクターイベント「プリンセス頂上決戦」 |
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次回 | メインストーリー「眠れる森の美女の想区」 |