概要
キャラクターや機体は登場するし、話にも絡んでくるが原作再現を行わない参戦作品の事。「空気参戦」とも呼ばれる。
2000年代後半からは、参戦作品一覧において「機体のみ参戦」の表記が書かれている。
(ただし「機体のみ」と書いておきながらキャラも登場するケースもある)『スーパーロボット大戦30』からは「機体のみ参戦」「機体&パイロットのみ参戦」「キャラクターのみ参戦」の三つの表記が使い分けられるようになり、より細分化された。
とはいえゲーム内で冷遇されるわけではなくきちんとした理由を持って他の作品のシナリオに絡むので存在感が持たせられている。
シリーズ通して見ても本当にいるだけ参戦はそこまで多くない。
こうなる理由
ストック切れ
東映版『マジンガーZ』や『ゲッターロボ』のようにシリーズに何度も参戦し、使えるネタが無くなってしまったという例。また第2次、第3次などのシリーズ物で前作で原作ストーリーを使い切ってしまったというもの。後述の原作終了後設定と似たような感じ。
機体のみ・キャラクターのみ参戦
『30』の『劇場版コードギアス』や13号機とヴンダーのみ登場した『V』の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』等。新劇場版は寺田P曰く「まだ完結していない作品を勝手に終わらせるわけにはいかないため」らしい
原作終了後設定である
『UX』のガンダムSEEDDESTINYやダンクーガノヴァ等すでに原作での戦いを終えているという例。