概要
かかとを地面につけた状態のまま、脚を広げてしゃがむ姿勢のことである。
ヤンキー座り、便所座り、カエル座り、ウンチングスタイルとも呼ばれる。
不良につきものの座り方なのでヤンキー座りと呼ばれるが、昭和のトイレは和式全盛だったため、一定年齢層以上には非常に馴染み深いスタイルである。
逆に、洋式トイレで育った世代はこの「うんこ座り」ができない人も多い。
実は下半身の筋肉を全て使っている座り方で、太腿、ふくらはぎ、大腰筋をストレッチし筋トレしていることになる。
しみけんは「ヤンキーが血気盛んだったのは、『うんこ座りで下半身を強化し、男性ホルモンを多く放出しているから』説」を提唱している。
そう、うんこ座りは現在の少子高齢化問題の解決の糸口にもなりうる可能性を秘めているのである。
下半身強化のために、たまにはうんこ座りもいいかもしれない。
欧州などでは「スラブ系の不良少年(ゴプニク)」の座り方というイメージを持たれがちらしく「Slav squat」という呼び方もあり、「adidasのジャージでうんこ座り」というのがゴプニクの定番扱いだという。
これはロシアや周辺地域の床や地面が冷たいためであるらしい。
関連イラスト
ある意味うんこ座り