概要
pixivユーザーでありTwitterフォロワー10万人超えのイラストレーター、えぐえぐ氏(旧:嘔吐えぐち)が考案・作成したオリジナルキャラクターの一つであり氏の看板娘。「えぐちちゃん」は種族名のようなものらしく複数個体が存在する。
クリエイター・をとは(海月ねう)氏とのコラボでオリジナルブロマイドを発売するなど、彼女に関する商業活動展開をえぐえぐ氏は行っている。
容姿
えぐちちゃん(病院)/E-01-500
メインイラスト中央の女の子。眼帯、白色の髪に赤メッシュと猫耳、そして左こめかみに刺さった包丁が特徴。左太ももには破けたような手術痕がある。初期は髪型は基本的に短髪だったが、その後ロングヘア(長め)、ロングヘア(短め)、大きいツインテールなどバリエーションが増えた。
後述の設定に則したシリアスな絵においてはマイクロビキニのような下着の上から、青いアイソレーションガウンのような半透明の病院服、足元はルーズソックスのような靴下と上履きを身につけており、髪型はあまり定まっていないように思える(えぐえぐ氏によると”変態的な服”)。メイドコスをしていたりする比較的ゆるい絵ではツインテールの姿で描かれる事が多い。
えぐえぐ氏による設定資料で存在が仄めかされている”先生”のお気に入りらしい。
えぐちちゃん(ナース)/E-02-409
メインイラスト右のピンクの女の子。主な特徴はえぐちちゃん(病院)と同じだが、こめかみにはメスのようなデザインの包丁が、左目にはピンクのバツ型の眼帯をつけている。ピンクの半透明の病院服の下には初期はえぐちちゃん(病院)と同じくマイクロビキニを着ていたが、現在では白スクを着ている姿で描かれる事が多い。同じく髪型があまり定まっていないが、ツインテールで描かれることはあまりない。左足にはピンクと白の縞模様の入ったニーハイ、右足にピンクの靴下を身につけており、上履きを履いている。えぐちちゃん(病院)とは別人らしい。単体で描かれる事は少ない。
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シーツを被った少女のような外見の血まみれの何か。周囲にはピンクに光る蝶が飛んでおり、シーツの下からはこぼれた臓物が顔を覗かせている。設定資料によればえぐちちゃん(病院)は、自分と彼女(?)は仲が良いと思っているらしい。
世界観
新しい設定資料を参考にしたバージョン
えぐちちゃんは非検体として、”施設”において人体実験と治療を繰り返す日々を送っていた。そんな中、突然として恐ろしい怪物が施設内に(ここで”侵入”したのか”脱走”したのかはぼかされている)。施設内の多くの人間が死亡し施設はパニック状態となる。その隙にえぐちちゃん(病院)とえぐちちゃん(ナース)は脱走し、”外(?)”を目指すため、雪の降る空間、草原の空間等がある恐ろしく広い施設内を彷徨う。2人は本物の太陽を見れるのだろうか?
旧バージョン?
またこの設定が公表される前の2022年ごろ、えぐえぐ氏本人が本記事に「気づいた時から白い壁の施設にいた、外の世界を知らない少女たちのうちの1人。日々「検査」と称して人体実験の被験体として過ごしていたが、「先生」達が研究していたウイルスが漏れ出し、施設内の人間が感染し死亡。被験体の少女たちも必死に抵抗しそのほとんどが死に至ったが、運良く彼女は施設の出口から逃げ出す事ができた。」という設定を記述しており、えぐえぐ氏の中で設定の改変と整理が行われ、”ウイルス”が”怪物”に、”施設から脱出できた”が”あまりにも広大な施設を彷徨っている”に置き換わったと思われる。
イラスト作例
外部リンク
関連項目
看板娘 一次創作 記事が存在するオリジナルキャラクター一覧 オリジナルキャラクター オリキャラ 白髪 猫耳 ツインテール