概要
「かなかず」とは『アサルトリリィ』における「相澤一葉(CV:藤井彩加)」と「今叶星(CV:前田佳織里)」のカップリングタグ。
出身も所属ガーデンも違う二人だが、「アサルトリリィLast Bullet」ではそれぞれの所属レギオンのリーダー(准主人公格)を務めていることもあり節目のイベント等で一緒に姿を見せることが多い。
また、身近な人間をさん付け或いはちゃん付けで呼ぶことの多い今叶星だが、中等科時代の仲間だった船田予備隊メンバー以外で唯一呼び捨てしている相手が相澤一葉であった(ラスバレ新章以前までの話で、それ以降は本間秋日も呼び捨てにすることがある)。その原因は御台場女学校のリリィに近い雰囲気を感じているからであり、実際に御台場女学校には一葉と気の合いそうなリリィが在籍している。
二人共々レジスタ持ち。
舞台版において
2020年1月に公開された舞台『アサルトリリィ League of Gardens』では、エレンスゲ女学園及び神庭女子藝術高校それぞれの代表として下北沢外征に参加する。戸田・エウラリア・琴陽が叶星に手合わせを申し出た際彼女を一葉が守ったり、二人が腕を組んでヒュージと戦ったりと仲睦まじい様子を見せている。
ラスバレにおいて
メインストーリー
メインストーリー1章4話
合同合宿で二人は下北沢以来の再開を果たす。また同合宿にて、リーダー三人は仕事で風呂が後回しにされたため(その上、後に一柳梨璃は白井夢結と合流している)、楓・J・ヌーベルが定めた「お風呂は二人一組」というルールに基づくと二人で風呂に入った疑惑がある。
メインストーリー1章16話
エヴォルヴを始めとしたヒュージの群れ相手に、二人は背中合わせて戦う。トップレギオンリーダー同士の隙のない連携は、グラン・エプレの面々が見惚れる程だった。
メインストーリー1.5章『蒼穹の白百合』
特型ヒュージとの戦いで、一葉の行動について叶星は「今は周りのことをよく見るように成長した」と評している。また、昔の一葉は「前しか向いてなかった。まっすぐで、でも少し危うい感じだった」と述べている。
イベントストーリー
『漆黒の騎士と白の姫騎士』
「こんなにも貴方を――愛しているのにっ!」
2021年5月16日に開催されたイベント。
『リリィトピックス』に収録されるお芝居の撮影にて、「愛し合いながらも殺し合わなければいけない運命の二人」の役を演じる一葉と叶星。ラストシーンを演じきった後「演技でも『愛している』なんて言われるのは恥ずかしい」(叶星)、「言うのも恥ずかしかった」(一葉)と感想を述べている。
その他
メモリア『リリィたちの羽休め』
2021年7月20日実装。
ラスバレハーフアニバーサリーのメインビジュアルとして、同年8月に発売されたビジュアルブックの表紙や特典にも使われているイラスト。
主人公格の四人が鎌倉の砂浜を走る構図となっているが、ゆゆりりが一般的な手のつなぎ方をしているのに対して一葉と叶星は恋人つなぎ。
メモリア『指先と白いペン』
2021年11月22日実装。
第一弾レギオンボックスガチャ報酬として登場し、アールヴヘイムを除き初のレジェンダリーメモリア(☆7)となる。
漫画「アサルトリリィ League of Gardens -full bloom-」において
余談
身長差について
ラスバレのゲーム内では、叶星の身長が165cm前後、一葉の身長が159cmであり、叶星の方が若干身長が高い(身長については、2023年1月15日の『ラスバレ放送局&Lily's Time 公開生放送 ~2周年祭り 開幕の宴~』で判明されている)。
一方漫画版(アサルトリリィ League of Gardens -full bloom-)では舞台版のビジュアルに準じているため、一葉の方が身長が高い。