概要
初出は公式イベント「アイドルサバイバルinフラワーガーデン」。ここでイベントRとして共演したことで生まれたカップリング。
後にアイドルトークの対象となったほか、リフレッシュルームにもエピソード「かなみうチャレンジ☆」が公開されている。
二人に共通しているのは
・200人近くいるアイドルの中で見た目、中身共に特に一般人に近い、いわゆる「普通の女の子」らしい
・アイドルとしての方向性の模索が続いている
・仲間思い
・自分への自信があまりない
と言ったところ。2人ともアイドルとしての方向性の模索は未だに続いてはいるが、そのやり方は、加奈が可愛くなる秘密と言った感じに周りのいいものをどんどん取り込んで自分を可愛く見せようとするのに対して、美羽は様々な物事に向き合うことで、自分の中にある魅力を引き出して輝かせようとすると言った感じであり、真逆ともいえる。
しかし、イベント共演時は、このアイドルへの向き合い方を、加奈は今まで来たことのないタイプの衣装に初挑戦したりと、挑戦する姿勢を見せ、少し前向きになったりなど、美羽のいいところを取り入れている。
美羽は美羽で普段は楽しませるためにギャグをはじめ様々な切り口から行動している反面、イベントRでは可愛さを前面に押し出し、それ一本で動いていると、可愛さについてこだわっており、加奈のやり方に影響を受けていると言える。
また、イベントRのセリフでも、特訓前、特訓後でそれぞれ互いを呼ぶ台詞が異なっており、それぞれ2種類ずつあり、計4種類あるなど、初登場のコンビとしてはとても仲睦まじく描かれている。
ちなみに美羽は加奈が年上であることを知らず当初は「加奈ちゃん」と呼んでいた。後に気付き「加奈ちゃんさん」に直すが、やはりちゃん付けをやめない辺り、いかに彼女が加奈を慕っているかわかる。その後、再共演を果たした第9回プロダクション対抗トークバトルショーでは再び「加奈ちゃん」に戻っている。
加奈は美羽に得た知識を披露したり、写真に写ろうと積極的に美羽を引っ張ったりと、美羽にもお姉ちゃんらしく振舞っている。劇場拡大版では、考えが及ばなかったところを美羽に助けられており、その後共演したトークバトルショーでは、より前向きな美羽に引っ張ってもらっており、少なからず美羽には頼るところも見られている。
劇場289話でも登場しており、こちらでは美羽が西園寺琴歌に悪乗りして加奈にのしかかっている(2人がかりで、のちに服部瞳子も彼女らにのしかかられる)と、加奈が美羽に振り回される立ち位置になっている。
その後の480話では、美羽の、日菜子の表情変化の話を聴き、彼女の表情の変化を見て、「本番もそれ(顔芸)で行こうよ」と軽いノリで話している。加奈自身が、年上には頼り、年下にはお姉ちゃんらしく振舞うところがある中で、こういった感じの対等な友人として軽いノリを飛ばすこともできる辺り、二人の仲は相当良好なものであると言える。
さらにイベント「ドリームLIVEフェスティバル節分SP(2018年)」において、晴れて正式なユニット「はぴ☆かむ」として登場。
初共演からほぼ4年越しの結成となった。