きみの声をとどけたい
きみのこえをとどけたい
海辺の町、日ノ坂町(湘南の江の島周辺がモデルとなっている)に暮らす高校生の行合なぎさは、ある日閉店した喫茶店アクアマリンに入り込んでしまい、そこでミニFMステーションの設備があることに気づく。それを機になぎさは「声」を通じて、新たな世界に出会っていく。
キャッチコピーは、「コトダマって、あるんだよ。」。
物語の中心となる7人の女子高生のうち、6人の声優はCS番組内のオーディション企画で選ばれた新人が担当している。
本作の主人公。公立日ノ坂高校の2年生。優しい性格で、「コトダマ」の存在を信じている。
- 龍ノ口かえで(cv:田中有紀)
なぎさの同級生。スポーツが得意でラクロス部の次期部長候補。夕に対抗意識を持っている。ファミリーレストランでアルバイトをしている。
- 土橋雫(cv:岩淵桃音)
なぎさの同級生。お菓子作りが趣味で、パティシエになるためにフランスに留学したいと思っている。
- 浜須賀夕(cv:飯野美紗子)
地元の名家の娘であり、鶴ヶ岡女子学園に通っている。勉強にもスポーツにも優れたお嬢様。
- 中原あやめ(cv:神戸光歩)
日ノ坂高校の生徒。ラジオ放送に関しては一家言あり、なぎさたちにラジオ放送の実務について教えることになる。
- 琵琶小路乙葉(cv:鈴木陽斗実)
あやめの友人で、湘南音楽学院に通う。ラジオアクアマリンのジングルを作るため、あやめに連れて来られる。
普段は祖父母のもとで暮らしている高校生。母親のために、ラジオアクアマリンの放送を始める。
- 矢沢朱音(cv:三森すずこ)
紫音の母。喫茶店の一角でミニFMラジオ「アクアマリン」のDJを行っていたが、12年前の交通事故で昏睡状態になってしまう。
- 小動大悟(cv:梶裕貴)
なぎさの幼馴染。寺の息子。
- なぎさの祖母(cv:野沢雅子)
幼いなぎさに、「コトダマ」の大切さを教える。
江ノ電:作中に江ノ電がモデルになっている電車が登場し、なぎさの父親は電車の運転士という設定になっている。
Cheer球部!:ホビージャパンの読者参加企画。開始当初は本作以来の「NOW ON AIRが6人全員参加」を触れ込みにしていたが、中途でキャスト2名が交代した。
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日ノ坂町商店街 ♪ 猫原写真工房「営業日誌」その1 №1~30
2018年8月に公開された映画キミコエこと「きみの声をとどけたい」。 上映が続いていた同年10月にはこの作品のファンの呼びかけで、物語の舞台、日ノ坂商店街を中心にした日ノ坂町民の登録が始まりました。 私もすぐに登録し、商店街で代々写真館を経営しているという設定で、商店街の一角に住み着いた次第です。 以来、軽~い気持ちで毎日、日ノ坂町の様子を写真館の営業日誌としてツイッターでつぶやき始めたところ止まらなくなり、2018年10月までの1年間続けてしまいました。 今回、この「営業日誌」の初期30作を並べてこのピクシブにあげてみることにしました。 初めの頃は毎日が手探り状態で、日誌の日付も映画本編の8月であったり現実の時期に合わせて10月だったり、或いは特定しない月日であったりと一定していません。 どうぞよろしくご覧ください。4,538文字pixiv小説作品 【きみの声をとどけたい】2人のなぎさ・1【クロス】
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