プロフィール
格闘スタイル | 小犬丸流忍術 |
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契約アルカナ | 『樹』のアルカナ:モリオモト |
国籍 | 日本 |
現住所 | 豊島区池袋日之出町公園 |
誕生日 | 6月18日(おにぎりの日) |
年齢 | 13歳 |
身長 | 142cm |
体重 | 35kg |
スリーサイズ | B69 W52 H73 |
血液型 | O型 |
好きなもの | 小犬丸米のご飯 |
苦手なもの | たまねぎ |
趣味 | 昼寝、神依になでなでもふもふしてもらう事 |
特技 | 祖母仕込みの小犬丸流忍術 |
家族構成 | 祖母、祖父、父、母、妹 |
得意な科目 | 体育、昼寝 |
苦手な科目 | 机に座って受ける授業全般 |
所属 | 都立御苑女学園中等部1年A組 |
キャッチコピー | 「忍びの技を受け継ぐあやかしの末裔」 |
CV | 吉田真弓 |
概要
柴犬のような尻尾と耳を持つ、茶色の短髪の少女。服装は、基本的にブルマに網タイツを身に着けた体操服姿。首の周りには長い赤マフラーを巻き、忍者風の額当てや手甲などを着けている。語尾に「〜ござる」や「〜まするぞ」等の独特の口調で喋る特徴がある。
また、一人称は「このは」で、「わふっ」が口癖。
神依から撫でて貰う事を一番の至福としており、何かとつけて「もふもふしてくださいませー」と甘えるなど生来の呑気者である。もはや犬そのものといった性格だが、犬扱いされることは嫌っている。しかし愛乃はぁとに犬扱いされてなでまくったりされている。
来歴
基本的に山奥で質素な暮らしをしてきた所為か、電気の使い方を始め、文明の利器を使う術をほとんど知らないようである。聖霊庁から与えられた携帯電話についても、公園に勝手に小屋を作って生活しているために、電池切れで使えなくなっている。
御苑女学園に入ったのは今回の任務が切っ掛けだが、生まれて初めての学校生活という事もあり、嬉しさのあまりうっかり任務を忘れてしまう事がしばしばある。運動は得意だが、じっとしている事が苦手なため、大半の授業科目を苦手としている。
小犬丸一族
小犬丸一族は物の怪の類の種族である。神依が、次元の歪みの影響で魔物と化した一族の出身者をやむなく滅し、その亡骸を里に送り届けたが、この時の大恩に報いる為に小犬丸一族は千年守の従者として仕え、補佐の任に就くこととなった。里の一番の手練しか任務につくことが出来ないだけに、任務を誇りに思い神依を誰よりも慕っている。このはの祖母・かえでも、かつて千年守の補佐を務めていたことがある。
この時に2人の従者を輩出したが、その2人が互い次の従者を送り出すのは自分であることを主張したため、里は「小犬丸一族」と「犬若丸一族」の二つに分裂。犬若丸一族にも、小犬丸一族と同様千年守の補佐をする任務が与えられたが、ヨーロッパに渡った時の千年守を補佐したのが犬若丸一族であったため、両者の対立関係は決定的な物となってしまった。
犬若丸一族の者は『2』までは登場していなかったが、『すっごい!』以降では犬若なずなと犬若あかねの2人が確認され、その地位を巡ってこのはと争っていることも明かされている。
因みにこのはを始めとして一族はたまねぎを嫌いな物に挙げているが、イヌ科の生態としてたまねぎを食べると赤血球が解けてしまうことが原因である。
このは同様千年守に仕える一族の犬若なずなからは、(両者の確執を避けるために)「従者は不要」と公言していた神依がこのはを従者にしていたことからライバル視されている。
ちなみに彼女のフルネーム「小犬丸このは」に関してだが、ほとんどのメディアにおいては「このは」としか表記されていない。
契約アルカナ
- 『樹』のアルカナ、モリオモト
聖霊界から流れてきて物質界に適応し、数千年もの間生き続けてきた植物。
小犬丸一族に祭られ崇められている内に、意思を持ち聖霊化した。その力を使って、小犬丸の里を森に隠し、守り続けてきた。千年守の御側役に選ばれた者にも、無償で力を貸す契約をしている。
因みに、犬若丸一族の守護アルカナ・カヤツヒメとは、かつては一体であったとされている。
キャラ性能
忍者らしく高い機動性を誇り、その分攻撃力は若干低めである。
苦無や手裏剣などの忍具を使った技や煙幕を使った移動技があり、空中での「むささびの術」からの滞空能力もある。体形のお陰で当たり判定が小さく有利ではある反面、それがリーチが短いという欠点にもなっている。通常技からの防御崩し能力が高く、高いコンボ力を生かした連携で相手の行動を封じる能力に長けている。動きの早さについていくには若干の慣れが必要だが、克服してしまえばさほど問題にはならず強力なキャラクターになる。
キャラの技
このはは大衆に紛れる為、犬耳尻尾を隠しているが、本気になるとそれらがひょっこり現れる。
それでも一般人に彼女の犬耳尻尾が見えないよう隠しているのが役割である。
「引き寄せ」に派生する事でコンボに行ける「蔓」や、画面に3個まで種を設置でき、相手が近づくと花が咲き噛み付く「種蒔き」、そして何より、発生も早くリーチも長い蔓で捉えた相手から体力を吸収する「養分吸収」等が特徴的。
しかし防御力が極端に落ち、被ダメージ時にゲージが回復しない(FULLのみ)など、デメリットが大きくて扱いにくい。
ただし引き寄せは個人個人で独創的なコンボを作成可能と、やや上級者向けのアルカナと言える。
ちなみに初代~FULLでは属性効果がなかったが、『2』において「摂取」(ふっ飛ばし・打ち上げでライフ吸収)が追加された。