概要
シンガポールからインドへ向かう列車のチケットを予約しにホテルを出た承太郎と花京院。しかし花京院の様子はおかしく、スリにバックブリーカーをぶちかます過激な制裁をしたり、ココナッツジュースの果肉と一緒にカブトムシまで貪ったり、ケーブルカー乗り場から承太郎を突き落とそうとする等、数々の奇怪で不審な行動を取り続ける。
「何かに憑りつかれている」と感じた承太郎は、花京院をケーブルカーに向かって殴り飛ばすが、その男は花京院ではなかった。肉と一体化するスタンド「イエローテンパランス」によって花京院に化けていた新手のスタンド使い、ラバーソールだったのだ。
そして偽花京院の顔が真っ二つに割れ、正体を現わしたラバーソールが発したのがこの台詞である。
実際に出てきたのは確かにブサイクとまでは言えないがハンサムとも疑わしい、微妙な顔であった。 とはいえ、J・ガイルやアレッシーに比べればまだまともな部類かもしれない。