ご主人さま!

ごしゅじんさま

『恐竜戦隊ジュウレンジャー』第11話のサブタイトル。

前後のストーリー

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猿はもうイヤ!	本話	パパは吸血鬼!?

予告

「お呼びでございますか? 御主人様」

魔法のランプを手に入れた子供達はランプの精ジンに願いを叶えてもらって、大喜び。

だが魔女バンドーラがジンを狙っていた。

恐竜戦隊ジュウレンジャー『ご主人さま!』

放送日

1992年5月8日

脚本：杉村升・荒木憲一 監督：渡辺勝也

物語

トットパットが釣り上げたランプの中には世界屈指の魔法使いジンがいた。ジュウレンジャーとの戦いの末子供達がランプを手にして、ジンに願いを叶えてもらう。

魔女バンドーラはジンを下僕にしようとして、ランプを破壊する。ジンはランプを復元すれば助かると言い、子供達は恩返しのためにランプの破片を探す。

しかし一歩遅く、バンドーラは悪魔のランプでジンをドーラジンに変えた。

余談

この回には子役時代の仙台エリも出演している。

この回は、当時サブプロデューサーだった白倉伸一郎が最初に「ランプの魔人を子供達の欲望を駆り立てる怪人にする」構想を出したのだが、「ランプの魔人は子供達の夢だろう。それを悪者にするつもりか？」と脚本を担当した杉村升を激怒させてしまい、最終的に杉村のプランである「子供達の味方であるランプの魔人が敵に陥れられてしまった」という展開を全面的に採用した経緯になっている。

関連タグ

恐竜戦隊ジュウレンジャー

ドーラジン：本話に登場する怪人。