プロフィール
概要
ギャル風の外見をした店員。というか本物のギャル。
本名は後藤志乃(ごとうしの)※11話の「とんとことん」に送られてきた絶縁状より。
人物
ギャルっぽいタメ口調で、客にもそのままで振る舞うが、割と好評らしい。全体的にゆめちとは真逆の性格。
店長とともに軽い気持ちで、膵臓を担保に入れるところを見ると、そこまで頭はよくないらしい。
4話にて、過去に「とんとことん」の店長から街頭でビラを受け取り、そこから店員として働き始めたという回想シーンがあった。それまでは何をしても長続きしなかったが、メイドだけはなんとなく続けていたとの事。そこから、メイドをする事自体が楽しく、「とんとことん」という店そのものが好きだという事を改めて認識している。
なお、上記の絶縁状に書かれたメンバーの順から、ゆめちに次ぐ古参店員らしい。
なお、4話劇中では、メイクを落とした顔も披露している。
ケダモノランドグループから派遣された、メイド調教師・佐野みのりから命じられたために一時的に落としたものだが、すぐに元に戻している。肌は元から色黒なのか、それとも日焼けしているからか、褐色のままだった。
流されにくい自我の強い性格で、みのりの洗脳工作を受けた際も反発の意思を貫き、抵抗を続けた。また「とんとことん」で働き続けることを決意した時も、脱走を図った際、店長と御徒町がごみ漁りしている様子を見て、自らの意思で選択している。
店長と御徒町が戻ってきた時、店長の言葉を聞いてその決断は正しくないことに気付き、店長が持っていたバズーカでみのりがグループへの忠誠の証しとして作らせた彫刻を破壊した。その後、様子を見に来たみのりが元通りに戻っている「とんとことん」に愕然とし、激怒して再教育しようとしたが殴り倒して返り討ちにし追っ払った。
9話のお萌様登りでは、「ギラギライオン」に勝たせる「筋書き」を守ろうと襲い来る他のメイドらを、ゾーヤとともに真っ先に阻止しにかかり、尖兵としての役割を果たしている。
10話では、末広とのデートに行く、嵐子のメイクやコーデを担当し、彼女の容姿に合わせた自然な衣類のチョイスを行うなど、特技であるメイク術を披露している。
嵐子が亡くなった際は、メンバーらとともに立ち会い、一目も憚らず号泣している。
「ケダモノランドグループ」との「メイド戦争」では、歌うなごみにサイリウムを振り、彼女が撃たれても負けずに歌い続けていた際は、他メンバーとともに涙を流しながら振っていた。
なごみが歌い終わったあと、凪に乱射された際、他のメンバーとともに駆け付けていたが、その後は描かれず、動向は不明。
しかし、19年後のなごみが使っている車椅子の車輪には、しぃぽんのチェキと名札も貼られている。
注意
pixiv上では同名のオリジナルキャラにもタグが使われているが、その投稿されている作品の半数がR-18となっている。
そのため、こちらのしぃぽんにはマイナス検索の観点から作品タグである「アキバ冥途戦争」を付けることを推奨の事。