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概要
だるまは古くから縁を起こし、福を呼ぶ縁起物として作られてきた。
そのだるまをひろく販売するのがだるま市である。
東日本で多く行われ、毎年正月から3月にかけて各地で開かれる。
各地のだるま市
- 高崎だるま市(群馬県高崎市):少林山達磨寺で1月6~7日に夜通し開かれる。少林山は福だるま発祥の地であり、現在も高崎市はだるまの生産量日本一。
- 深大寺だるま市(東京都調布市):深大寺で毎年3月3日~4日に行われる寺最大の祭であり、東京最大のだるま市。
- 毘沙門天大祭だるま市(静岡県富士市):毘沙門天妙法寺で旧正月の7日から9日まで開催される。
- 白河だるま市(福島県白河市):JR白河駅前の目抜き通りをメイン会場とし、毎年2月11日(建国記念の日)に開催される。