概要
戸塚慶文の漫画『アンデッドアンラック』に登場する主人公のひとり・出雲風子が受けた、あんまりな評価。
ある場面(単行本6巻)で、不思議(きみょう)な「記憶」の冒険に挑んでいた風子(ヒロイン)。彼女は誠実な意思で、不用意とも思える【機密事項】への対話に動く。そこで一人の少女が発した言葉は、自分達に関わることではなく、問いかけた人物に深く関わる「■ュ■■」についてだった。この不可思議な質問について、少女から不誠実(思惑)はない意思を受けた男は「■ュ■■」と目の前にいる少女は似ていると、懐かしむように言葉をもらした。
その不意に出てきた反応(リアクション)に、あたふたしながら「■ュ■■」と自分が似ている発言を否定する風子(ヒロイン)。そもそも比べるまでもないと反論し、それに同意見であった男は、風子へ「確かに品がないし色気もない」「ちんちくりんの狸顔だが」の低評価をドスドスッと手加減なく述べるのだった。