つるみく

株式会社スクルズのアダルトゲームブランドである。

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目次 [非表示]

1 概要

2 つるみく作品

3 つるみく -Another-作品

4 外部リンク

概要

2008年設立。

鬼畜陵辱調教といったハードな内容が特徴のアダルトゲームブランド。

「夢喰い」や「HOUND」等、外見を始めとした能力が高くて強い野心を持ったダークヒーロータイプの主人公が多い。それ故にターゲットとなる女性は相手から寄ってくることも多く、いきなり拉致などして襲い掛かるというよりも純愛物のギャルゲーのように様々なトラブルを乗り越えた上で相手と充分仲を深め、その気になれば合意の上での性交渉も十分可能な状態になってから強姦、更に拉致監禁の上調教してメス奴隷化というのが主な流れである。

ただし、エンディングストーリーなどを見る限りではその場で誘い込んだ女をいきなり調教するケースも見られる。これは主人公が明確な目標のために行動していることが多く、調教したヒロインを部下として手元に置き、ハニートラップや調教の補助、交渉材料のみならずボディーガード等としても運用するため、ストーリー上それなりに好意を抱かせる必要があることが理由として考えられる。

もっとも、エンディングストーリーを見る限りでは優秀なメス奴隷を利用して誘い込んだ女をその場で拉致して調教し、その後メス奴隷として売却することも多いようで、主人公側が自分の手元に置きたい優秀な女性と商品用の凡庸な女性を明確に分けて扱っているケースが多い。

シナリオ上、一部作品を除けばターゲットが学生年代に限られず社会人も相応に多いのだが、ターゲットとなる女性の処女率が非常に高いのも特徴。と、いうより他のヒロインの母親（＝経産婦）であるなど処女ではありえないキャラでない限り基本的に処女の設定であり、主人公側でもターゲットが処女であることにある程度のこだわりを見せている作品も散見される。

ルートは基本的に一本道であり、ヒロイン同士の択一どころか敢えて調教を行わない選択肢を取らない限り全ヒロインの調教を完了することが可能なシナリオが多い。近年の作品では調教失敗ルートすらないことも。膣内射精を行った回数でヒロインごとに妊娠したか否かが判定され、最後に主人公がどのヒロインとエンディングを迎えるか選択、あるいは全ヒロインの懐妊状況がそろっている場合にハーレムルートへ移行するというシナリオが多い。

つるみくANOTHERという姉妹ブランドも存在するが、こちらはかなり作風が異なっている。