どうぶつしょうぎとは、将棋の一種である。動物のイラストをあしらった駒が特徴。
概要
ルール考案は北尾まどか、イラストデザインは藤田麻衣子。
初心者向けに北尾氏が小型の将棋のルールを、藤田氏が動物を使った将棋の駒を構想しており、それが合体して簡易将棋「どうぶつしょうぎ」となった。
盤面は3×4、駒は4枚ずつで、各駒は「ライオン」「ぞう」「きりん」「ひよこ(成ると「にわとり」)」。駒の動ける方にはマークを打ってある。
北尾・藤田両氏が所属していた日本女子プロ将棋協会(LPSA)から発売されていたが、今は両氏が退会して独自に発売している。
シリーズには、駒数が多い(ほぼ通常の将棋と同じ)「おおきな森のどうぶつしょうぎ」等がある。
駒の可愛らしさから、pixivでもパロディ作が見受けられる。
関連イラスト
ペーパークラフト。
まどまぎしょうぎ。
にちじょうしょうぎ。
3D版。