※ 同じ読みのキャラクターについてはドランクの記事を参照。
概要
タイトーのゲーム『バブルボブル』『パズルボブル』シリーズに登場する敵キャラクター。
杖を持ち、緑色のローブを羽織っている魔法使い。名前の通りの酔いどれウィザード。
ただし、作品によっては(おそらくCEROの都合で)飲むものが酒ではなくコーラになっている。
『バブルボブル』において、双子のバビー少年とボビー少年を呪いによって泡はきドラゴンのバブルンとボブルンに変えてしまった張本人。
その後もバブルンたちとは腐れ縁で何度か戦うことになる。
2020年の新作『バブルボブル4フレンズ』においては設定が異なり、バブルンたちと共におもちゃが実体化したものとなっている。
役柄
アクションゲーム『バブルボブル』シリーズにおいては、通常の敵キャラクターとして出現するほか、ラスボスや中ボスとして巨大化した姿で登場することもある。
ちなみに1作目のラスボスである巨大などらんくはすーぱーどらんく、アーケード2作目の『バブルシンフォニー』にて糸で操られた最後のすーぱーどらんくを倒した後に出てくる法衣を纏ったものははいぱーどらんくという名称がある。
パズルゲーム『パズルボブル』シリーズにおいてもラスボスを務めることが多く、『パズルボブル3』では魔法でゲームセンターの各ジャンルのゲームの世界を実体化させるなど、ストーリー上もトラブルメーカーになっている。
『ぽっぷんぽっぷ』でもPS版限定で「1人で対戦」モードのラスボスになっており、最後の隠しキャラとして登場。2Pカラーは赤い衣装。
他のキャラクターがリーナ姫に導かれて世界を救うために旅立つのに対し、どらんく自身のストーリーモードでは「世界征服の野望を抱くどらんくが、同じく世界征服を企んでいる暗黒大魔王を邪魔しに行く」というプロローグになっている。
本作でのCVはくまいもとこで、「あかさたな~」「はまやらわ~」と独特な掛け声を上げる。