概要
「なでこスネイク」とは、西尾維新の小説『化物語』の第四話で、千石撫子を扱ったストーリーである。
アニメでは、第9話と第10話にあたる。
あらすじ
神原駿河の怪異を解決した後、阿良々木暦は忍野メメからある神社にお札を貼って来て欲しいという依頼を受けていた。
そして、神原を連れてその神社に向かう途中、暦は参道で帽子を被った中学生の女の子とすれ違った。
その後、暦が神社の本殿にお札を貼っている間に、神原が奇妙なもの―――ブツ切りにされた蛇の死体を発見した。
その光景を見た瞬間、暦は唐突に、先刻すれ違った女の子のことを思い出す。彼女は下の妹の友達で、名前は―――千石撫子だった。