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「暗き湖よ、来たれ。」

「それは絶えず見た滅びの夢。報いはなく、救いはない。最果てにありながら、鳥は明日を歌うでしょう。どうか標に――『はや辿り着けぬ理想郷(ロードレス・キャメロット)』


概要編集

  • ランク:EX
  • 種別:対城宝具
  • レンジ:10~99
  • 最大捕捉:100人


モルガンが保有する宝具最果てにて輝ける槍とほぼ同じ代物。

彼女がその生涯をかけて入城を望み、そして果たされなかった白亜の城キャメロット。


世界のルールそのもの、即ち「人理」が彼女をブリテンの王にはしなかった。

叶わぬ望みは嘆きに変わり、やがて憎しみとなった。捩れた支配欲と特権意識。燃えるような望郷と人間達への怒り。

そして同じ存在でありながらキャメロットの玉座に座ったアルトリアへの憎悪が、モルガンを『円卓を破滅させるもの』に変えてしまった。


この宝具はその在り方を魔術として顕したもので、決して辿り着けない路を一瞬にして踏破し、破壊せんとするモルガンの恩讐である。

モルガンが倒すべきはアーサー王ではない。人間の為にブリテン島の妖精達を一度滅ぼそうとする運命=人理そのものを打倒する為、彼女は最果てより戻り、世界を呪う魔女となった。


宝具発動時には第三再臨のキャストリアが持つ魔術触媒として使用している刀剣に似た物体を展開する。これはEXアタックでも使用されており、本編でのビジュアルから魔術「ロンゴミニアド」と思われる。


宝具演出としては、玉座に腰掛けた彼女から敵に向って多数のロンゴミニアドが道を作るかの様に降り注ぎ、その果てである敵集団の足元から巨大なロンゴミニアドが突き出すと言うもの。


6章後編をクリアすることで専用BGMが追加される。


関連タグ編集

宝具 モルガン(Fate) 呪い


いまは遙か理想の城

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